2013年6月26日(水)
冒険の拠点となる“はじまりの街”には、ショップをはじめとするさまざまな施設が存在する。冒険に役立つ便利な施設が多いので、しっかり活用しよう。なお、最初は施設を営むデジモンが不在の場合もあるが、世界のどこかにいるデジモンを連れ戻したり、サブイベントをクリアしたりすることで利用できるようになっていく。
3DS版で新たに追加された施設。街にいるデジモンを誘ってマンションに住まわせ、その家賃で収入を得ることができる。また、住まわせたデジモンからお願いイベントが発生することがあり、そのクリア状況によって部屋の増築を行える。
▲大家のトノサマゲコモンが、主人公にマンションの管理をお願いしてくる。管理人となって、住人勧誘とイベントをこなしながら、マンションを発展させていこう。 |
ゲーム内のNPCや、現実世界のプレイヤーとデジモンバトルを行える施設。決められたルールに則って戦い、勝利すると報酬をもらえる。特定の条件を満たすと、さらに強い敵が待ち受ける上のフロアへ進めるようになる。
▲コロシアムバトルは、ゲーム内に登場するNPCを相手に擬似バトルを行うことができる。“テイマーなし”や“2vs2”など、フロアによってバトルのルールが異なる。 | ▲ランキングバトルは、インターネット通信を利用したバトル。勝利することでランキングポイントが増え、ランキングの順位が上がっていく。バトルに参加すれば、勝敗に関係なくアイテムがもらえる。 |
また、3DS本体とソフトを持って集まり、近くにいるプレイヤー同士でローカルプレイによる通信対戦や協力対戦を楽しむことも可能だ。対戦モードは最大4人のプレイヤー同士で対戦可能で、チーム分けをして戦うこともできる。
協力モードは、参加プレイヤー全員で協力して強力なデジモンと戦い、敵を倒せば参加者全員が報酬をもらえる。この他、デジメモリやデジモンカードの受送信も可能だ。
ムゲンマウンテンは、コロシアムの地下深くで発見された古代のメモリアルステラの中に存在する。巨大なデータの迷宮で、イグドラシルに通じる唯一の道となっている。内部にはXプログラムが充満しており、X抗体を持たないデジモンはどんどん元気がなくなってしまう。ただ、“X緩和フィールド”というアイテムを持っていれば、Xプログラムの影響を受けずに活動可能だ。
▲100階もの深さを持つ、特殊なダンジョンであるムゲンマウンテン。デジストレージに登録したデジモンとのみ、冒険することができる。X抗体以外のデジモンは活動時間が限られるので注意! |
ムゲンマウンテン内部はデジタルワールドと切り離されており、ここでいくら時間が経過してもデジタルワールドの時間は進まない。通常のデジモンを連れていくことはできず、デジストレージに登録したデジモンと一緒に冒険することになる。そのため、パートナーのデジモンは進化せず、寿命が来ないという特殊な状態で冒険できる。
ただし、いつまでも内部を探索できるわけではなく、X抗体を持つデジモン以外は、決められた活動時間が到来する=“X緩和フィールド”がなくなると強制帰還となってしまう。この他、パートナーが戦闘で敗北したり、空腹や眠気、病気を放置したり、おもらしをしたりしてしまった場合も強制帰還となる。この場合はペナルティとして、所持アイテムや所持金の損失が発生する。
なお、ムゲンマウンテンには通常のアイテムやお金は持ち込めない。肉や回復アイテムなどはムゲンマウンテン専用のものが用意され、内部で入手した専用通貨で購入できる。また、この中で手に入れたアイテムは外に持ち出せないが、特定のアイテムのみ変換して持ち出すことが可能だ。
▲アイテムなども原則的には持ち込めず、お世話に失敗した場合は強制的に入口まで戻されるなど、特殊なルールが多数用意されている。 |
かなり難易度が高いダンジョンだが、特定の階層まで進めば、以降はそこからチャレンジできるようになる。一気に100階すべてを踏破する必要はないので、じっくりとプレイして攻略を進めていこう。
●肉畑 | ●エンジェ医院 | |
▲コロモンが肉を育てている畑。1日に1回、無料で肉を5つもらえる。足りない分は買うこともできる。 | ▲エンジェモンが担当医を務める病院。お金を支払うことで、疲労の回復や怪我・病気の治療をしてくれる。 |
●デジトレード | ●預かり屋 | |
▲相場が毎日変わる“原材料”を売買できる。安い時に買い、高い時に売ることでBit(お金)をもうけられる。ただし損することもある。 | ▲アイテムを無料で預かってくれる。持ち歩けるアイテムは20種類までなので、使う予定がないものはここに預けておこう。 |
●レストラン | ●バードラ運送 | |
▲お金を支払ってデジモンに食事をさせることができる。空腹がおさまり、ステータスがアップする。 | ▲今まで訪れたことがある場所へプレイヤーを運んでくれるサービス。 |
●ジュレイダケ展望台 | ●大鍋広場 | ●トレインガレージ | ||
▲沼地にある巨大なキノコで、さまざまなデジモンが集まってくる。 | ▲地下水路の奥で、何かを煮込んでいるウィザーモン。大鍋で何かを作っているようだが? | ▲草原の奥に存在する、多くの電車が廃棄された場所。どんな施設がオープンするのだろうか? |
●酒場(用心棒システム) |
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▲ナイトキャニオンの酒場では、用心棒デジモンを雇って、フィールド探索の手伝いをしてもらえる。バトルにも参加してくれるので、かなり心強い存在となる。 |
進化させたデジモンの歴史を残す進化図、さまざまな条件を満たすことで獲得できるメダル、デジモンのイラスト&プロフィールが書かれたカードなど、さまざまな形でのコレクション要素が用意されている。
また、アクセサリを装備させることで、デジモンの外見を変えることも可能。この外見は、イベント中やバトル中にも反映される。アクセサリは主にサブイベントやコロシアムで手に入るので、いろいろと寄り道をしてアクセサリを集めよう。
▲進化図やカードなど、いわゆる図鑑系の要素が盛りだくさん! 移動した距離やバトル回数、デジモンを育てた回数など、非常に細かい部分までプレイ記録が残ることもポイントだ。 |
▲同時に装備できるアクセサリは3種類まで。メガネや旗、帽子など、外見が大きく変わるものが多い。 |
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