GREEのスマートフォン/フィーチャーフォン用ソーシャルゲーム『ラブプラス コレクション』を、恥ずかしながら『ラブプラス』初挑戦のライター・リプトン熊田がミニレビュー風味で紹介していきます！　ちなみに本作と同じKONAMIさんの恋愛SLG『ときめきメモリアル2』では生徒会長の赤井ほむらちゃん推しでした！　普段の大雑把な感じと、照れた時とのギャップが大変よかったです！

【ご注意】初代DS版からのユーザー諸兄におかれましては、「あらまーこの人いまさらなに言ってるのかしら、あはははは」という感じではなく、むしろ「今年も鍛え甲斐のある新人が入ってきやがったぜ」という具合に生暖かい眼差しを頂戴したく存じます。何とぞご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます（これ前にもやったな）。

■『ラブプラス コレクション』とは？

　2009年にDS用ソフトとして発売された『ラブプラス』。その爆発的な人気は瞬く間に社会現象となり、TVのニュースやバラエティー番組、新聞など各種メディアで頻繁にとりあげられていました。その後、さまざまな要素を追加した『ラブプラス＋』、そして3DS版の『NEWラブプラス』が発売され、新たにソーシャルコンテンツとして開発されたのが本作『ラブプラス コレクション』となります。

■初っ端から大いに悩む“カノジョ候補”選び！

　というかですね。シリーズ未経験者の自分がホントにレビューを書いてしまっていいんでしょうか？　という疑問が自分の中にありまして。で、編集さんに聞いてみたところ、「『ラブプラス コレクション』をキッカケに、カノジョの魅力にハマってみては？」と返信がありまして。確かにプラットフォームが携帯ゲーム機から携帯電話に変わったことでユーザー層も変わるでしょうから、むしろこの『ラブプラス コレクション』はシリーズ未経験者にこそ向けられているのかもしれません。

　そんなわけで安心してプレーを開始！　……すると同時に、なんか3人の中から1人選べ的な選択肢が登場です。ちなみにいくら未経験者とはいえ、あれだけ有名だった作品ですから。ヒロインの名前や性格くらいは知っていますとも。ってことで、ここは迷わず姉ヶ崎寧々さんでキメます！　第一印象から決めてました！　あのお姉さんキャラに皆口裕子さんボイスとか大正義じゃないですか！　『ねるとん紅鯨団』のころからずっと聴いてきた声なので安心感が違います。まぁ、本作は残念ながらボイスはなしですが脳内補完余裕です。

▲初っ端に出てくる選択画面。これは最初に出会うヒロインを決めるだけなので、今後を左右する重大な選択というわけではないです。『ラブプラス』初心者は、さっくり第一印象で決めてしまいましょう。

　しかもちょうど始めた時期が寧々さん誕生日イベントの真っ最中で、ログインするだけで寧々さんのレアカードがもらえちゃうというウルトラハッピー状態。これはもう天啓ですね。このまま寧々さんでいけと。奇跡はいつでもキミのハート次第と。

▲このイベントは本当にありがたかったです。まさか本命と決めた寧々さんのレアカードが、こんなにあっさり手に入るとは。何気にカード以外のログイン特典もおいしかったですし、序盤は大助かりでした。

→次のページでは、あのカノジョに陥落!?（2ページ目へ）

(C)Konami Digital Entertainment Powered by Ambition co.,ltd.

データ

関連サイト

• 『ラブプラス コレクション』公式サイト