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2013年6月25日(火)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】第5回 『討鬼伝』~“和”になって鬼退治編~

文:藍井エイル

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■“和”の世界観で“輪”になってプレイ。和風ハンティングが新鮮すぎるー!!!

 シングルプレイで操作にも慣れたので、続いてはマルチプレイに挑戦です。ソフトの発売前ということで、シングルプレイは製品版のサンプルROMで遊ばせてもらったんですが、マルチプレイは他の人たちと一緒にプレイする関係で、すでに配信されている体験版を使って遊ぶことになりました。

 体験版には双刀が収録されていなかったので、代わりに太刀を使うことにしました。太刀は攻撃範囲も広いし、バランスが取れていてすごく扱いやすい武器です。私はクセのある武器に憧れるタイプなので、スタンダードな武器を使うことにちょっと抵抗がありましたけど、仲間に迷惑をかけるわけにもいきませんしね。

 まずは私と電撃のライターさん、そして『討鬼伝』広報の桂さんの3人でプレイすることになりました。「じゃあ、ゴウエンマ戦でいいですよね」と、広報の桂さんが反論の余地もなくサラリと選んでプレイ開始。えーっと、名前からしてメッチャ強そうなんですけど……。クエスト名もかなりヤバそうな感じだったし。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲今回戦ったゴウエンマ。名前だけじゃなくて見た目も強そう。というか強いです。

 ……思った通り、メチャクチャ強いじゃないですかー!!! ゴウエンマが突進してくると、ちょっと触れただけで体力がガッツリ減ってますよー!!? 広報の桂さんも「NPCを入れておけばよかったかな……」って慌ててます。こんなに強いのに、3人で戦うのはさすがに無謀ですよ!!!

 なんて大騒ぎしているうちに、えいるんはあっさりダウン。このゲームでは、倒れた仲間のそばで“鬼祓い”という浄化を行うとひん死の状態から復帰できるんですけど、それを実行するヒマもなく全滅してしまいました。うわー、これって私のせいですよね!?

 この結果を受けて急きょ、作戦会議を開くことに。電撃の編集さんに加わってもらって4人パーティを組み、戦う鬼も“ミフチ”という、大型の鬼でもそこそこ手ごろな相手を選ぶことにしました。さらに、パーティ4人のうち2人は、味方の体力を回復できるスキルを持つ“癒”のミタマを装備するという、万全の態勢です。私は相変わらず“攻”のミタマですけど(笑)。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲作戦会議の結果、仕切り直して戦うことになったミフチ。脚がたくさん生えていて、破壊しがいがありそうです(笑)。

 というわけで、もう1回、マルチプレイにチャレンジ。今度の相手のミフチはもう、見るからにクモです。攻撃一辺倒なえいるんは、近づいてザクザク斬りまくり!!! 今度は戦犯にならないようにミフチの動きをしっかりと見る。そして、攻撃が来そうな時にはしっかり退却。落ち着いて(ビビリながら)また近づいていって斬るというのを繰り返していると……ついに脚の破壊に成功!!! 

 大型の鬼と戦う時は、特定の部位にダメージを与えて“部位破壊”を狙うのが重要みたい。ただ、壊しただけではやがて復活してしまいます。破壊した部位のそばで“鬼祓い”を行って浄化することで、ようやく再生しなくなるんです。私は攻撃に夢中で鬼祓いをできませんでしたけど、せっかくだからやっておけばよかったなー。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲鬼が大暴れしているすぐ横で、じっと動かずに鬼祓いをするのは、けっこう勇気がいりそうですね……。▲何のシーンだったか思い出せないけど、とにかく大笑い(笑)。

 たくさんある脚を少しずつ破壊していって、ミフチの生命力を順調に削っていきます。ミフチが急にグルグル回転しながら体当たりしてきた時はビックリしましたけど、仲間がしっかり回復してくれたので、なんとか討ち死にせずに済みました。今回はホント、回復役のみなさんの有り難さを心から実感しましたよ! そしてついに、ミフチを倒すことに成功。苦労しただけに、感動もひとしおでした。

■藍井エイル 『討鬼伝』プレイ動画

 今回プレイしてみて、みんなで協力して戦うのは、本当に楽しいっていうのを、改めて実感できました! もちろん1人でプレイするのも楽しいんですけど、みんなで遊ぶとその楽しみが何倍にもなる感じですね。特に今回は、回復役のみなさんに何度も助けてもらったので、仲間の大切さを再認識できました。

 ハンティングゲームで“和”の世界観っていうのが、すごく新鮮で楽しかったですね。“鬼”も怖いんだけど、ちょっとカワイイところがあったりして。今回、自分では使わなかったんですけど、“鎖鎌”という武器がすごく気になっています。電撃さんや広報さんに聞くと、いろんな攻撃を繰り出せる反面、ちょっとクセがあって使いこなすのが難しいとか。それを聞いてなおさら使ってみたくなりました。今度はぜひ製品版で、鎖鎌を使って戦ってみたいですね! 

 以上、藍井エイルでした。次回も読んでみてくださいね。したっけ!

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲最後に桂さんと記念撮影。おみやげにクリアファイルとTシャツまでいただいちゃいました♪▲マネージャーさんの差し入れを食べながらじっくり鑑賞。幸せすぎます!!!

※第6回はエイルさんが体験したことのないジャンルに挑む! 7月上旬掲載予定です。


■ 藍井エイル トピックニュース ■


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 藍井エイルさん待望のニューシングル『コバルト・スカイ』の発売を記念して、7月13日より福岡、名古屋、札幌、東京、大阪の全国5カ所でトーク&ミニライブが実施される! 開催日程、応募方法など、詳しくはコチラ

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 ファン&本人の強い要望に応えるべく、ファンクラブ“エイルランド”が6月25日より各キャリアで順次オープンする。藍井エイルさんの最新情報はもちろん、ファンミーティングやライブ、イベントなどの最速チケット先行など、特典盛りだくさん! その他楽しいコンテンツを随時追加予定となっている。詳しくはコチラ

■藍井エイル 最新曲『コバルト・スカイ(Short ver.)』

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藍井エイルのゲームは遊びじゃない。

† 藍井エイル Profile †

アーティスト。北海道札幌市出身。♀。AB型。11月30日生まれの射手座。
幼少のころより歌うことが大好きで、高校時代はバンドを組み、ボーカルを担当。趣味はゲーム(特にオンラインゲーム)。

† Discography †

2011年10月 1stシングル『MEMORIA』
(TVアニメ『Fate/Zero』ED)
2012年4月 1stトリビュートアルバム『Prayer』
2012年9月 2ndシングル『AURORA』
(TVアニメ『機動戦士ガンダムAGE』三世代編OP)
2012年11月 3rdシングル『INNOCENCE』
(TVアニメ『ソードアート・オンライン』フェアリィ・ダンス編OP)
2013年1月 1stフルアルバム『BLAU』
2013年6月 4thシングル『コバルト・スカイ』


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(C)SME Records Inc. All Rights Reserved.

データ

▼『PS Vita 討鬼伝 鬼柄』
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年6月27日
■価格:26,070円(税込)
 
■『PS Vita 討鬼伝 鬼柄』の購入はこちら
Amazon.co.jp
▼『討鬼伝』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年6月27日
■価格:5,400円(税込)
▼『討鬼伝』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年6月27日
■価格:4,500円(税込)

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