2013年6月21日(金)
せっかくデッキが2つあるのに対戦しないのはもったいないですよね。というわけで、電撃オンラインの編集部からカネキングを引っ張り出してきて対戦です。カネキングが『ハヤテのごとく!』を、僕が『ラブライブ!』を使います。なお、デッキはトライアルデッキをそのまま使っています。
▲リングには《“Cuties”ナギ》と《音ノ木坂学院生 穂乃香》。余談ですが、2人とも高校2年生です。 |
序盤、僕は《音ノ木坂学院生 穂乃香》をベンチに下げて、山札をめくって《音ノ木坂学院生 海未》を登場させます。残念ながら、“エントリースパーク”は条件を満たしていないので発動しませんでした。返しのターン、カネキングの《“Cuties”ナギ》がベンチに下がり、《綾崎 ハヤテ》が登場です。こちらも条件を満たしていないので“エントリースパーク”不発。
▲序盤はリングのカードが少ないので、こう着状態が続いてしまいます。先に抜け出した方が有利です。 |
カネキングはリングにレベル1のキャラを展開し、攻撃回数を増やしてきました。少し遅れて、こちらもレベル1のキャラをフィールドに。リタイヤ置場にキャラを2枚送られたところで、デッキから出てきたのは《もぎゅっと“love”で接近中! 海未》です。『トライアルデッキ ラブライブ!』のエースカードですね。しかも、都合がいいことに、フィールドにはパートナーの《音ノ木坂学院生 海未》もいます。
▲最初の1枚の《音ノ木坂学院生 穂乃香》も、能力を使う条件がそろいましたよ! |
しばらくは一進一退の攻防が続きますが、カネキングが《三千院家のお嬢様 ナギ》をデッキから登場させたところでゲームが動きます。エントリースパークの効果が発動すれば、こちらのフィールドのカードが全員控え室に送られてしまうという強力なファイヤーアイコンを持ったカードです。しかし、ここで僕は手札に温存していた《音ノ木坂学院生 絵里》を使い、エントリースパークを無効化します。
▲希のピンチに、親友の絵里が助けに来てくれました。 |
このキャンセルで流れを呼び込んだ僕が、そのまま押し切る形でフィニッシュ! おかげで勝つことができました。やはり、ファイヤーアイコンのエントリースパークを止めたところがポイントでしたね。そのままエントリースパークされていたら、今ごろはどうなっていたか……。
▲最後はにこでトドメ! 終わってみれば10対7で勝利でした。 |
というわけで、『ヴィクトリースパーク』のトライアルデッキ『ハヤテのごとく!』と『ラブライブ!』を開封してみましたが、いかがだったでしょうか。『ハヤテのごとく!』のブースターパックはトライアルと同日に、『ラブライブ!』のブースターパックは、8月16日に『ラブライブ!&電撃G'sマガジン』として発売される予定です。ぜひ自分だけのデッキを作って遊びましょう! それではまた!
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