2013年7月2日(火)
ミッションをクリアすると手に入る各種アクセサリは、オプションの“キャラカスタム”であかねやビビッドブルーたちにつけることができます。このアクセサリは、バレットスーツの色を変更する衣装や、メガネやサングラスなどさまざまなものが用意されています。またオプションでは、“エネルギー効率”という数値を調整することで、あかねたちの戦闘能力をカスタマイズすることもできます。
エネルギー効率では、攻撃力や移動スピード、旋回速度などさまざまな数値をカスタマイズ可能。この数値は、画面左下の“トータルエネルギー”の数値を分配することで、上昇させることができます。個人的には、移動スピードと旋回速度、連鎖あたりをカスタマイズで強化してあげるといいと思いました。
ただしトータルエネルギーは、アクションパートの友情ゲージに関係していて、トータルエネルギーの数値が大きい(=エネルギー効率の数値をあまり消費していない)と、それだけ友情ゲージのたまり具合などが変化します。どのくらい数値を上げて戦うのか、ここはプレイヤーごとの好みがわかれそうなところですね。
ということで、簡単ではありますが『ビビッドレッド・オペレーション -Hyper Intimate Power』のレビューをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか? 会話パートはフルボイスで、ゲームオリジナルの展開も楽しめるシナリオは、「まだまだ『ビビッドレッド』の世界にひたっていたい!」という人にオススメの内容です。シンプルな操作ながらコンボを狙った戦い方や、ドッキングを途切れないように効率よく戦っていく戦略性など、アクション部分でやりこめるポイントは入り折りと用意されていました。ただし、戦闘では上下移動ができないなど、気になる点もありますが、3Dモデルはアニメ本編を彷彿とさせるようなデキなので、『ビビッドレッド』ファンはぜひとも見ていただきたいです。
さらにゲーム通常版と同時配信される、配信期間限定版“ビビっとテンコ盛りパック”では、イラストや設定資料集、さらにはココでしか見られないWebラジオ『ビビッドレッド・ラジオペレーション』の特別映像やコミックなど、さまざまなコンテンツが満載の『電撃ビビットレッドマガジン』が楽しめます。その名の通りボリュームたっぷりな特典となっていますので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね!
最後にそんな本作のプレイ動画を掲載いたします! どんな雰囲気なのか? そしてあかねたちの3Dモデリングはどうなっているのか!? まずはこちらの動画を見てみてくださいね。
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※イラスト・画面は開発中のもの
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