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2013年7月3日(水)

明日発売の『地球防衛軍4』で敵となるフォーリナーの情報とマルチプレイを紹介! 巨大生物や巨大兵器に仲間と立ち向かえ

文:ヒビキタケル

■異星生命体フォーリナーとは?

 フォーリナーとは、宇宙から巨大な母船に乗ってやってきた侵略者のこと。彼らは輸送船から巨大生物や巨大兵器を投下して、地球上から人類を一掃しようとしている。以下では現在までに判明しているフォーリナーを紹介していこう。

■ヘクトル&新型ヘクトル:高い攻撃力を誇る二足歩行の巨大ロボット

 前作の戦いでも登場した二足歩行の巨大なロボットで、両腕の武装にいくつかのタイプが存在する。さらに本作では、これまでとは違う強固な装甲と武器を持った新型ヘクトルが登場。なかにはシールドを持つタイプもおり、正面の攻撃に強い存在になっている。

『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲ヘクトルには写真のようなレーザー砲のほか、バルカン砲などいくつかの武器が違うタイプがいる。とにかくタフで強力な攻撃を数発当てないと倒せない。
『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲ボディに緑のラインが入っている左のヘクトルが新型。装備、装甲ともに大きく強化されている。▲新型は、防御スクリーンを展開してシールドを張れる。正面からの攻撃を防いでしまうため、シールドのない部分から攻撃を当てる必要があるようだ。

■新型レッドカラー:空中からの多量のレーザー攻撃

 前作には、空中を飛び回りながら地上の敵を攻撃する飛行兵器のドローンに、高性能タイプ“レッドカラー”が登場していたが、本作ではその新型となる“新型レッドカラー”が登場。発射されるレーザーはすさまじいまでの攻撃力を持つ。

『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲単なる色違いのドローンとナメてかかると、超強力なレーザーの餌食に……。ちょっ、こんなの食らったらひとたまりもないって!

■シールドベアラー:内部からの敵の攻撃は通し、外部からの攻撃を防ぐ新兵器

 防御スクリーンの発生装置を備え、それによりドーム状の壁を作成する兵器。ドームの外側からの空爆すら無力化してしまうが、内側にいる敵の攻撃は通してしまう特性を持つのがやっかいだ! ただし、防御スクリーン自体は生身で突破することが可能らしい。

『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲レンジャーのバズーカ砲も、ウイングダイバーのレイピアでも傷ひとつつけられない防御スクリーン。シールドベアラー本体まで近づくことができれば……。

■マザーシップ:世界を滅ぼす最強最悪の兵器

 前作の戦いにも出現した、フォーリナーたちの母艦ともいえる存在。下部から発射されるジェノサイド砲は、街を壊滅させるほどの威力を持っている。本作でもジェノサイド砲を使った攻撃で、人類に再び戦いを挑んでくるようだ。

『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲普段は巨大な球体の形状をしているが、攻撃時には下部が開いてジェノサイド砲が出現!
『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲周囲の地上物をすべて焼き尽くす凶悪な兵器・ジェノサイド砲。これらの凶悪な兵器から地球を守ることが、EDF隊員に課せられた使命だ。

■四足歩行要塞:巨大なプラズマ砲を持つ移動要塞

 通称“四足(よつあし)”と呼ばれる、全長200mオーバーの巨体を誇る移動要塞。背中にあたる部分に100mもの砲身の巨大なプラズマ砲があり、数キロ離れた市街地を一瞬で焦土に変えてしまうほどの破壊力を備える。

『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲前面と側面にはフォースフィールドを発生させる装置があり、攻撃を寄せ付けない。攻防ともにスキがない相手だ。
『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲ハッチからは、ヘクトルやドローンを次々と投下! このハッチが一応の弱点なんだけど、ハッチの近くでは敵の銃撃を受けてしまう。

■大型輸送船:ワープで突如現れ巨大生物を投入!

 通常の輸送船よりもはるかに大きく、そのサイズは四足歩行要塞をも超える。ハッチの内部には巨大生物を多数格納しており、一度に大量の巨大生物を投下可能だ。さらにワープ機能も持っていて、いきなり上空に出現して街を巨大生物まみれにできる……って、こうやって書きならべるとものすごくズルイ!

『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』 『地球防衛軍4』
▲突然出現したかと思うと、ハッチから大量の巨大生物を降下。容赦ない物量作戦で街は瞬く間に大混乱に!

 こうして紹介してみると、巨大生物とフォーリナーの波状攻撃というか、連係攻撃はものすごいものがあるのがわかってもらえたかと。これを迎え撃つには……そう! EDF隊員同士が団結すればいい! 否、団結する必要があるッ!! というわけでマルチプレイを実際にやってみた。

次ページではオンラインミッションモードのプレイレポートを掲載!

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