2013年7月4日(木)
チョロ松:あー、びっくりした。ボートから水中に引きずり込まれるなんて、そんなことがあるんですねぇ。
イトヤン:この『リップタイド』が前作と大きく違うのは、パラナイ島の各所が水没して、いたるところが水浸しになってることだね。おかげで前作以上に南国っぽさがアップしたんだけど(笑)、普通に歩いていると動きにくい場所が増えたから、探索が前作以上に難しくなってる感じだねぇ。
チョロ松:あっ、雨だ。天候の変化も今作で導入された要素ですよね?
イトヤン:その通り。それにしても、さすが南国のスコールだなぁ。いったん降り始めると視界がかなり薄暗くなって、ボートを操縦するのが難しいや。
▲今作では、プレイ中にランダムで天候の変化が訪れるようになっています。特に雨が降ると、周囲が薄暗くなって視界がさえぎられてしまいます。ただし、比較的早いサイクルで止むことが多いようです。 |
チョロ松:雨が降ると、なんだかプレイしてるこちらの気分も重くなってきますね……って思ったら、いきなり止みましたよ。
イトヤン:意外と天候の切り替わりが早いんだ。それも南国っぽいけどね。
チョロ松:ところでボートって、自動車みたいにドラウナーを轢いたりできないんですか?
イトヤン:できないわけじゃないけど、ボートの中心にピッタリ狙ってスクリューを命中させないと、ダメージを与えられないんだよね。ヘタに近づくと、ほら、ボートによじ上って来ちゃうし。
チョロ松:ほら、じゃないですよ! またつかまれて、水中に引きずり込まれちゃったじゃないですかー!!
イトヤン:あれ? チョロ松さん、どこへ行ったんだろう? どれどれ……(と、マップを開く)。なるほど、ゾンビにやられて陸地で復活したから、はぐれちゃったんだな。ボートを下りて捜しに行って、クエストが達成できなくなるのも面倒だしなぁ……。じゃあ、このまま拠点に帰っちゃえ(笑)。
▲島の各所が水没しているパラナイ島は、水中を歩いて進むこともできますが、ボートを使えば高速で移動できます。ただし、モーターの音を聞きつけたドラウナーがボートの縁をよじ登ってくるので、要注意です。 |
チョロ松:もう、放ったまま行っちゃうなんてヒドイですよー!
イトヤン:おっ、チョロ松さん、拠点に帰ってきたんだね。
チョロ松:イトヤンさんとはぐれたから、自力で拠点まで歩いて帰ってきたんですよ。途中でゾンビに囲まれて、心が折れそうになりましたよ!
イトヤン:ごめん、ごめん。ところで、ここまでプレイしてみて、どうだった?
チョロ松:最後に1人でウロウロすることになってよくわかりましたけど、協力プレイの楽しさは格別ですね!
イトヤン:そうだよね。自分も前作は1人でプレイしてたから、今回2人でプレイしてみて、すごくおもしろかったね。このゲームって、目的地までの道筋にゾンビがズラーッと並んでて、どうしても心が折れそうになってしまう局面がときどきあるんだけど、そんな時でも協力プレイだと、1匹ずつ囲んで順番に倒していくっていう戦法が取れるんだよね。
▲1人では手強いゾンビの群れも、協力プレイで分担して戦ったり、複数のプレイヤーで1匹のゾンビを取り囲んで戦ったりすれば、あまり怖くありません。マッチングシステムも非常によくできているので、1人でプレイしていて行き詰まった時などは、ぜひ協力プレイにチャレンジしてみてください。 |
チョロ松:1人で建物や洞窟の中を進んでいくと、ホラーゲームを遊んでる感覚でドキドキするんですけど、協力プレイで仲間が一緒にいると、ホントに頼もしいですよね。
イトヤン:協力プレイだと意外なハプニングも多いから、ホラーというよりはドタバタコメディみたいになっちゃうけどね(笑)。今回もクエストの途中ではぐれちゃったし。ゾンビを囲んでド突き回したのもおもしろかった。
チョロ松:でも、協力プレイって近くで一緒に行動するのが当たり前だと思ってましたけど、このゲームだと広大なマップの全然違う場所を、好き勝手に行動できるんですね。それはそれでスゴイなと思いました。
イトヤン:いい意味で、プレイヤーの自由に遊べる感じだよね。とにかくオンライン環境が整っている人には、ぜひともマルチプレイを体験してみてほしいよ。
チョロ松:それじゃあさっそく、この続きをプレイしましょうか!
(C) Copyright 2013 and Published by Deep Silver, a division of Koch Media GmbH, Gewerbegebiet 1, 6604 Hofen, Austria. Developed 2013, Techland Sp. z o.o., Poland. All rights reserved.
Chrome Enginec Copyright 2013, Techland Sp. z o.o.
データ