2013年7月15日(月)

『クロノ・トリガー』BIGクリエイターが手を組んだ名作RPG! 今なお支持され続ける、その魅力とは!? 【電撃PS×PS Store】

文:電撃PlayStation

 PS Storeの注目コンテンツを、電撃PSの編集&ライター陣が平日(ほぼ)毎日紹介していく特集企画、“電撃PlayStation×PlayStation Store”。話題のDL販売ゲームをはじめ、ゲームアーカイブス、追加DLC、ベスト版、PV・体験版など、ゲームを深く愛する電撃PSスタッフが、ゲーマー視点でコンテンツをピックアップしていきます。


 本日紹介するのは、1999年11月2日に初代PS版が発売された、現代・中世・未来・原始・古代と5つの時代にわたって冒険を繰り広げるRPG『クロノ・トリガー』のゲームアーカイブス版。

■BIGクリエイターたちが手を組んで生まれた名作RPG
・初代PSゲームアーカイブス:『クロノ・トリガー』

 『ファイナルファンタジー』を生み出した坂口博信氏と、『ドラゴンクエスト』を手掛ける堀井雄二氏&鳥山明氏をはじめ、名だたるクリエイターたちが参加したスクウェア(現スクウェア・エニックス)の“ドリームプロジェクト”から生まれた壮大なRPG『クロノ・トリガー』。1995年発売のSFC版がアナウンスされた当時、合併前のスクウェアとエニックスはいわばライバル同士で、多くの人々を魅了した2大RPGの主要クリエイター3名が手を組むと聞き、発売日を待ち焦がれた人も多かったはずです。

『クロノ・トリガー』

 こうして生まれた本作のゲーム内容は、ネームバリューにふさわしい完成度を誇り、その後、初代PSをはじめとしたさまざまなプラットフォームに移植されました。『ファイナルファンタジー』と『ドラゴンクエスト』両シリーズのイイところを合わせたような秀逸な戦闘システムは特筆モノで、少し難解な“タイムパラドックス”の要素を含んだストーリー展開もわかりやすく表現されています。また、当時としては珍しい、クリア後の“つよくてニューゲーム”(引き継ぎありの周回プレイ)を前提とした“マルチエンディング”などもありますので、今遊んでも十分に楽しめる作品ですよ!(ライター:る~ぱ)

『クロノ・トリガー』 『クロノ・トリガー』
『クロノ・トリガー』 『クロノ・トリガー』
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データ

▼『クロノ・トリガー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:PS3/PS Vita/PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:RPG
■配信日:2011年9月28日
■価格:1,200円(税込)
 
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