2013年7月11日(木)
セガは、2013年秋に発売するWii U/3DS用ソフト『ソニック ロストワールド』の新情報を公開した。
ソニックが今回冒険するのは、空中に浮かぶ幻の大陸“ロストヘックス”。『ソニック』最新シリーズとなる今作ではスピード感と遊びやすさを両立させ、ステージ構造やアクションがパワーアップした“新しいソニック”が実現されているという。また、敵には新キャラクターの“エッグマン六鬼衆”が登場する。
▲本作の舞台“ロストヘックス”の外観。ヘクス型の地表が所々失われている(ロストしている)ことから“ロストヘックス”という名に? |
今回は、新キャラクターの“エッグマン六鬼衆”や新たなカラーパワー、登場するステージなどについて紹介する。
自由気ままが大好きな音速のハリネズミ。幻の大陸・ロストヘックスに平和をもたらすべく、宿敵のDr.エッグマンや“エッグマン六鬼衆”に立ち向かう。
Dr.エッグマンが幻の大陸・ロストヘックスで発見した“ゼティ”という名の戦闘民族。リーダーのザボック(中央手前)を中心に構成された最狂最悪の戦闘集団だ。偶然にもエッグマンに弱点を知られてしまい“エッグマン六鬼衆”として従っているが、エッグマンの横暴な態度に常に不満を募らせている。
『ソニック カラーズ』でおなじみの“カラ―パワー”も健在! 今作でも、ウィスプたちの力を借りることでソニックに特別な能力が宿り、戦いが有利になったり、新たな道を切り拓いたりできる。さらに今回、新たなカラーパワーとして“インディゴ・アステロイド”が明らかになった。
“インディゴウィスプ”の力を借りて、全てを巻き込む“インディゴ・アステロイド”へと変形する。アステロイド化したソニックは、空中をゆっくりと滑空でき、難解な地形構造の突破が可能になる。
また、アステロイド中に敵やギミックを分解してデブリ化することで、そのサイズに応じて強くなる。 最大まで大きくなった場合は、あらゆる敵を粉砕する強大なパワーを発揮する。
▲インディゴウィスプ | ▲インディゴ・アステロイド |
“シアンウィスプ”の力を宿して“シアン・レーザー”に変身する。スピードと突進力が身につき、敵を倒すだけでなく、各所に浮かぶプリズムに触れることで隠されたルートを発見することもある。
なお、Wii U版ではWii U GamePadを使ってレーザーを撃つ方向やタイミングを直感的なタッチで操作できるという。
▲シアン・ウィスプ | ▲シアン・レーザー |
“イエローウィスプ”の力によって、地中を突き進む“イエロー・ドリル”へと変身。ドリル化したソニックは地中を縦横無尽に掘り進める。新たなルートや思わぬショートカットが発見できる他、地面や壁に埋もれたリングや隠しアイテムが見つかることも。
▲イエローウィスプ | ▲イエロー・ドリル |
→お次はステージを紹介! Wii U版と3DS版とで違いも!?(2ページ目)
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