2013年7月17日(水)
バンダイナムコゲームスから、8月29日に発売されるPS3用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』。本作のオリジナルWeb番組“オールスターバトルリーグ”が、本日7月17日22:00よりUstreamにて配信される。
本作は、人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを原作とした3D格闘ゲーム。歴代作品の主要キャラクターたちが登場し、波紋やスタンド、騎乗、流法などの個性的なバトルスタイルでぶつかり合う。
“ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトルリーグ”は、CPUの操作する登場キャラ同士が戦いあうというバトルリーグ形式の大会。以前に行われた抽選会を踏まえて、グループごとのリーグ予選、予選を勝ち抜いたメンバーによる決勝トーナメントが行われる。本日22:00からUstreamにて、予選リーグのグループEとグループFの動画が配信されるので、ファンは楽しみにしておこう。
▲ジョセフ・ジョースター | ▲音石明 |
▲ナランチャ・ギルガ | ▲エルメェス・コステロ | ▲東方定助 |
▲カーズ | ▲花京院典明 |
▲虹村億泰 | ▲グイード・ミスタ | ▲ディアボロ |
今回も配信に先駆けて、電撃オンラインのジョジョ好き編集が予選リーグについて予想したので、以下に記載する。
好きな部:第4部“ダイヤモンドは砕けない”
好きなキャラ:東方仗助
非常に悩ましいグループですが、パッと見で攻撃力が高そうなのはエルメェスです。ジョセフはヒット&アウェイの戦い方が、CPUでも再現されているとすばらしいのですが、どうでしょうか……。個人的には、相手を翻ろうしそうなジョセフと、動きは未知数ですが定助が勝つ気がしますね。
ラスボスが2人いますが、ディアボロはPVを見る限り、キングクリムゾンの能力を当て身で再現しているようです。CPUが超反応を見せればダントツで1位でしょうけど、そこはリスや羽根といった飛び道具(?)による攻撃がある分、カーズに軍配が上がると予想。花京院は遠距離から攻撃するキャラだと思うのですが、これがキングクリムゾンの的になる気がしますね……。ミスタは正直読めないのですが、グループBのシーザーのように、飛び道具が強ければ勝ちの目があるかもしれません。ただ、個人的に応援したいのは、お気に入りキャラの億泰です! 高木渉さんの声のイメージが、億泰に合いすぎていると思うんですよね(笑)。
好きな部:第2部“戦闘潮流”
好きなキャラ:ジョセフ・ジョースター
これまでの予想で、ずーっと波紋戦士波紋戦士と言ってきましたが、勝てばよかろうなのだァァァァッ! ……はい、1位はズバリ、ナランチャです。CPU vs CPUだと飛び道具が強いらしい? というこれまでの結果から考えると、飛び道具でしかも手数が非常に多いエアロスミスの猛攻は、きっとCPUには止められないんじゃないかと思います。みんなボラーレ・ヴィーアッ!
ごえモンはこの“花京院典明”という名前を見る時いつも思い出す。第3部終盤の彼の活躍を。おそらく、多くの少年たちが彼からさまざまな“メッセージ”を受け取ったことでしょう。グループFはラスボス2人や億泰&ミスタといった人気キャラクターが参加する超オールスターグループ。普通の人間ならあまりのプレッシャーに怖気づきそうですが、彼なら“精神的動揺”は皆無なはず! ということで、花京院が3勝1敗で1位通過と予想します。2位は、半径20mエメラルドスプラッシュを攻略しそうなディアボロかなぁ。
好きな部:第7部“スティール・ボール・ラン”
好きなキャラ:川尻早人
4人ですら難しいのに、このリーグから参戦キャラが5人って! まったく予想できません。とは言え、エルメェスはセリフに反して、倒されるためにこのリーグにいるような気がします(笑)。ジョセフは近距離、中距離の技を持っていて、CPU操作にマッチしそうですが、電力を蓄えて強力になった音石と、決してひるまないナランチャが勝利……するんじゃないかな。定助は基本性能が高そうなので、うまくハマれば勝ち抜きがあるかもしれませんね。
究極生命体となったカーズ、精神的なミスはない花京院、帝王・ディアボロと、ここも波乱のリーグとなりそうです。ただ、そばに近寄ることを拒否するディアボロに近づいたり、花を摘むように命を刈りとろうとしたカーズすらも、さわらずに削り取っていく億泰が全勝で勝利! エメラルドスプラッシュやセックス・ピストルズもドンドン消していくでしょう。ええ、イメージですが。もう1人は迷ったのですが、カーズにしました。不老不死なので、しょうがないです。このリーグは、“永遠の絶頂”と“頂点に立ったもの”という、ディアボロとカーズのバトルにも注目したいです。
これまでに配信された予選グループA・B、予選グループC・Dのロングバージョンが公開されている。動画をすでに楽しんだ人も、見逃してしまった人もチェックしておこう。
(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
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