2013年7月19日(金)
『ケツイ』が上手くなるためには攻めなければなりません。逆に言うと攻めないと何回プレイしても上手くなりません。
基本的に攻めるというのは“画面上で敵に接近して攻撃すること”を指しますが、じゃあ常に画面上で至近距離から敵の弾を避け続けなければクリアできないのかというと、そうではありません。
攻略のポイントを理解してメリハリをつけて攻めることで誰でも楽しめるようになります。
・メリット
(1)ロックショットの掛かりが速い→攻撃力アップ
(2)ロックショットが弾切れしない→攻撃力アップ
(3)通常ショットが弾切れしない→攻撃力アップ
(4)5箱が出る→楽しい
(5)パターン化しやすい、覚えやすい→プレイの安定
(6)ロックショットの火力が不安定にならない→プレイの安定
(7)敵弾が減る、誘導しやすい→見て避ける弾が減る
・デメリット
(1)タイミングやパターンを覚えるまで死ぬ→パターン化する前に心が折れる
(2)パターンが崩れたり、タイミングを間違うと死ぬ→要練習
(3)ザコ敵に突っ込まれて死ぬ→突っ込まれやすいところは注意が必要
じゃあ具体的になにをすればよいのか? どこを意識すればよいのか? という人は、以下の10カ条を意識してプレイしましょう。
ロックショットの使い方の基本になります。硬い敵に4ロックを掛けたらザコを巻き込みつつ敵を一掃しましょう。
画面下で当て続けるより少し近づいてからロックショットを当てたほうが、早くフルロックがかかります。特にBタイプは遅いので超重要です。
自機正面のロックショットが当たるギリギリの距離までは近づきましょう。フルロックをかけても射程は画面半分程度あるので以外と当たります。
下でも横でも避けられる時は横に避けて少しでも画面上を維持しよう。下がると上に移動する時間が余計に発生するので、ロスが多くなります。
中型機は出現直後は弾を撃ってこない敵が多いので、その隙にフルロックをかけてしまいましょう。フルロックしたら下がって安全に弾避けをします。
弾避けに集中していると、ロックショットが全然敵に当たっていないことも……。初心者によく見られる状況です。
わざと破壊せずに残しておく必要は『ケツイ』にはほぼありません。出てきた順番にどんどん破壊していきましょう。
チップセットする敵やシーンを決めることでパターンを覚えやすくなります。
どのSTGでも言えますが、配置を覚えて先回りして速攻破壊していきましょう。最初は難しいところや危険なところから覚えましょう。
撃ち返しは時間差で多くばらまかれるので、減らせるだけ減らしましょう。弾封じをしている距離=画面上なので、左右に弾を誘導しやすくなります。
敵の出現テンポが早いので、一度ロックを外して再度ロックをかけにいく時間はありません。ロックを外さないと死ぬ場合以外は、破壊するまでロックショットを撃ちましょう。
ロックショットを掛ける敵は狙い撃ちするのが基本です。闇雲にロックショットだけ撃っていると射角がないので、敵に当たらず処理が遅れて詰みやすくなります。
ロックショットが分散すると処理の効率が落ちます。基本的には1機の敵に集中して掛けましょう。
5箱セットをミスしたからといって、フォローしに行くと死にます。『ケツイ』あるあるのTOP3に入る行動でしょう。
危なくなったらでは遅い場合が多いので、嫌な予感がした時点で躊躇なく撃ちましょう。残機とボムが多いゲームなので、抱え落ちは厳禁です。
●鷺岡さんによる初心者向け参考動画:ステージ1
●鷺岡さんによる初心者向け参考動画:ステージ2
●鷺岡さんによる初心者向け参考動画:ステージ3
●鷺岡さんによる初心者向け参考動画:ステージ4
●鷺岡さんによる初心者向け参考動画:ステージ5
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