2013年7月26日(金)
『三国志を抱く』がよくわかる7つの“スゴイ”とは? 三国志ファンに捧ぐスマートフォンで遊べるオンラインRPG
ネクソンが運営する『三国志を抱く』は、PCとAndroid端末で遊べるオンラインRPGです。スマートフォン向けのオンラインゲームは最近ちらほらと見かけるようになりましたが、PCで長年オンラインゲームを提供してきたネクソンが、スマホ向けに満を持して投入したのが、この『三国志を抱く』です。
開発を担当するのは、『アトランティカ』などPCオンラインゲームを開発してきた韓国NDOORS。オンラインゲームの開発・運営のノウハウが詰め込まれた本作は、スマホ向けオンラインゲームとしてはとにかくいろいろスゴイ内容になっています。いったいどこがスゴイのか、7つのポイントに分けてご紹介します。
▲スマホで本格的なオンラインゲームは本当に楽しめるのか? その答えを7つお見せします。 |
■物語がスゴイ
本作の舞台となるのは、三国志の世界です。プレイヤーは1人の君主となり、後に蜀の皇帝となる劉備と出会います。プレイヤーはあくまでオリジナルキャラクターですが、物語は三国志演義をベースにしているようで、劉備・関羽・張飛の3人の物語を横で見るような形で進んでいきます。
物語はメインとなるクエストを順にクリアしていくことで進んでいきます。このクエスト、「○○と話をする」や「○○を討伐する」などシンプルな指示が多いのですが、とにかくボリュームがすごい。全体は幕立てになっており、ゲームスタートから没頭してかなりガッツリ遊んだつもりだったんですが、気が付いたらまだ第1幕の序盤でした。劉備たちが桃園で義兄弟の契りを結んでから、黄巾賊との戦いが始まり、やっと董卓が登場したところです。物語の主人公的な存在である諸葛孔明が登場するのは、まだまだ先のこと。非常に遊びがいがあります。
▲プレイヤーは最初に劉備と出会い、それから張飛・関羽との出会います。 |
▲劉備たちは黄巾賊との戦いの中で頭角を現していき、他の英傑たちと出会います。 |
▲さまざまな武将と出会い、仲間も増えていきます。 |
■映像がスゴイ
ゲームは俯瞰視点で、画面左下のバーチャルパッドを使うか、画面内で移動したい場所をタッチすることで移動できます。この辺りの操作は2Dゲームっぽいのですが、映像はキャラクターから街並みまでフル3Dで描かれています。そのため、ピンチ操作で拡大縮小したり、画面を回転させたりと、自由に視点を移動できます。映像もかなり滑らかに動き、システム周りもきっちり作りこまれているのがわかります。
▲街やキャラクターは3Dで描かれています。拡大縮小や回転も可能。 |
またストーリーの要所ではムービーも流れます。桃園の誓いや黄巾賊との争い、曹操との出会いなど、印象的なシーンは迫力ある映像と音声で楽しめます。三国志に詳しい人なら、有名なあのシーンが映像化される楽しみがありますし、知らない人も物語の展開をよりリアルに感じられるはずです。
▲劉備・関羽・張飛の出会いから桃園の誓いもしっかり映像で見られます。 |
▲中国全土を席巻した黄巾賊が、プレイヤーの最初の敵となります。 |
▲英雄たちとの出会いや恩師との別れなど、三国志のドラマが映像で楽しめるのも魅力です。 |
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データ
- ▼『三国志を抱く』
- ■メーカー:ネクソン
- ■対応機種:PC/Android
- ■ジャンル:RPG
- ■配信日:配信中
- ■価格:無料(アイテム課金)