2013年7月26日(金)
ストーリーを進める中で、バトルも発生します。バトルのシステムはシミュレーションゲーム形式になっており、マス目に分けられたマップ上を武将ごとに移動させ、敵を攻撃します。すべてのユニットの行動が終わると敵のターンに移る、ターン制のバトルとなります。武将が持つ剣や槍、弓といった武器によって攻撃できる範囲が変わるので、武器の特性をよく考えて移動と攻撃を行うことで、バトルを有利に進められます。
▲武将を移動させたい場所をタッチすれば移動が完了。続いて攻撃したい敵をタッチすれば攻撃できます。 |
さらにマップ上に仕掛けがある戦略的バトルもあります。あるシナリオで敵陣に火を放つことになるのですが、いくつか指定されるポイントにユニットを動かすと火計が成功し、敵ユニットにダメージを与えられます。計略によって勝敗が大きく左右されるというのは、三国志の醍醐味の1つ。それをバトルシステムとして再現しているのです。
▲ストーリーの中では、条件を満たすことで計略が完成し、バトルが有利になるものもあります。 |
またパーティプレイも可能です。他のプレイヤーとパーティを組むと、一緒にバトルに出られます。1人の時よりぐっと楽になる上、報酬にボーナスも乗ります。同じクエストNPCに話しかけている人がいたら、誘って一緒に挑戦するのがお得です。
▲パーティプレイでは、パーティメンバーも一緒に戦ってくれるので、バトルがぐっと楽になります。難しいクエストでは仲間を募りましょう。 |
先にお話ししたとおり、本作はクエストをクリアしていくことで物語が進みます。クエストの内容はリスト形式で表示されわかりやすくなっています。さらにリストには自動移動ボタンがあり、これを選べば目的地まで勝手に移動してくれます。迷うことがないどころか、操作する手間すらないわけです。
▲クエスト情報で自動移動ボタンを押すだけで、目的の場所まで移動できます。 |
バトル時にも自動進行を選べます。攻撃できる範囲に敵がいる場合、その後のバトルを自動進行にできます。戦力が十分ならば見ているだけで戦闘が終わるのでお手軽ですし、シミュレーションゲームが苦手な人もサクサクとゲームを進められます。この自動戦闘は1日30回まで使用できます。
▲自動戦闘にしておけば、敵がいなくなるまでバトルが継続します。ただし自分が負けてしまうこともあるので注意。 |
ここまでの流れでゲームは進めていけるのですが、本作には他にもさまざまな要素があります。その1つとなるのが製造。NPCから製造技術を習得することで、武器や防具を製造できます。製造には敵を倒して入手した素材を使います。また同じ種類の武器や防具の製造を繰り返すことで経験値が上がり、一定のレベルに到達すればより強力な武器や防具を製造できるようになります。
▲まずはNPCから製造技術を学びます。技術を得たらリストから作りたい武器や防具を選びます。 |
▲必要な素材を確認したら製造を開始。しばらくすると製造が完了し、アイテムを入手できます。 |
そうしていると武器や防具がだんだん余り出しますが、これも無駄にはなりません。余った武器や防具は分解が可能で、そこから手に入れた素材を使って他の武器や防具を強化できる仕掛けがあります。同じ武器でも強化したものの方が攻撃力が高くなるので、造技術のレベルがあがるまでは、手元の武器や防具をどんどん強化してキャラクターを強くしていきます。
▲今度は余った武器や防具を分解します。まずは不要な防具を選択。 |
▲分解すると、“精製された欠片”というアイテムを入手しました。 |
▲今度はこれを使って別の防具を強化します。少し能力の高い防具を入手できました。 |
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