2013年7月23日(火)
▲ロタ。右も左もわからないプレイヤーに、冒険の心得を教えてくれる。 |
カプコンは、iOS版『ドラゴンズドグマ クエスト』の配信を、本日7月23日にApp Storeにて開始した。
『ドラゴンズドグマ クエスト』は、PS3/Xbox 360で展開されてきた『ドラゴンズドグマ』シリーズの最新作。ドラゴンに心臓を奪われた“覚者”となって冒険を繰り広げる世界観は同じながら、ジャンルは2DのRPGに変化している。
本作の主人公は、新たな冒険の地・ラタニア王国を舞台に、同じく覚者のロタに導かれて旅立つことになる。2013年秋には、PS Vita版の配信も開始予定だ。
▲ゲーム中にはさまざまなダンジョンが登場。特殊効果を持つ移動カードを駆使し、戦略的に攻略していこう。 | ▲モンスターは、おなじみの敵だけでなく新モンスターも含めて続々登場予定。 |
▲ラタニア王国には、さまざま冒険が覚者を待ち受けている。クエストを受注して物語を紡いでいこう。 | ▲マップを探索しながら、他のプレイヤーとのコミュニケーション要素を楽しむこともできる。 |
1.まずはプレイヤーキャラクターを作成しよう!
ここからは、ゲーム序盤の流れについて紹介する。ゲームを開始したら、まずはプレイヤーキャラクターの作成からスタートする。キャラクターエディットでは、性別だけでなく、見た目や髪の色などを選ぶことができる。
▲名前や性別、見た目など、いくつか設定できる項目がある。好みに合ったキャラクターを作成しよう。 |
プレイヤーキャラクターを作成したら、主人公の住む村がドラゴンに襲われるプロローグが始まる。前述の通り、主人公はドラゴンに心臓を奪われ、“覚者”と呼ばれる存在になってしまう。覚者は、ドラゴンを倒す宿命を背負っており、そのための第一歩をサポートしてくれるのが、主人公と同じ覚者であるロタだ。
▲物語の冒頭のシーン。主人公の住む村が、ドラゴンに襲われてしまった……。 | ▲ロタとの出会い。彼女によれば、主人公は村で唯一生き残ったらしい。 | ▲ロタの導きに従い、冒険の旅の基本を覚えていこう。 |
2.冒険の仲間であるポーンを作成しよう!
ロタに教えに従って物語を進めると、今度は主人公の頼もしい相棒であり、覚者の従者である“ポーン”を作成することになる。ポーンもプレイヤーキャラクターと同じように、性別や見た目を自分で選択できる。
▲ポーンは、主人公と一緒に冒険をする相棒なので、いい加減に設定を決めると後で後悔するかもしれない。よく考えて、自分の好みを反映させよう。 |
作成したポーンは、さまざまなジョブに就かせることができる。ジョブごとに異なる特性があるので、パーティ編成のバランスを考慮して選択しよう。ちなみに、ダンジョン攻略の際には、他のプレイヤーやフレンドのポーンを借りられ、自分のポーン4体と借りたポーン4体の計8体を率いて挑むことができる。
▲ポーンは、ジョブを選ぶだけでなく、装備する武器もプレイヤーが決められる。自分好みのポーンに育てて行こう。 |
▲ダンジョンに挑む時は、他のプレイヤーからポーンをレンタル可能。他のプレイヤーのポーンを借りておいたほうが、危険が少ないだろう。 |
3.序盤で立ちはだかるモンスターたち
冒険に出れば、さまざまなモンスターと戦うことになる。記事では、その中から序盤で対峙する2体のモンスター“リザードマン”と“スケルトン”について、特徴を紹介する。なお、本作ではモンスターに応じた戦い方をすることで、有利に戦闘を進められる。ゲームに慣れてきたら、バトルのことを考えながらポーンのジョブを選んでいこう。
―― リザードマン ――
複数種存在し、属性攻撃を行ってくるトカゲのような魔物。斬撃属性で何度か攻撃をすると、体勢を崩すことができる。その時に、弱点の氷属性で攻撃をすると大ダメージを与えられるはずだ。ジャンプ突きは威力が高いため、しっかりガードしよう。
―― スケルトン ――
コスト量が多いと連続攻撃を仕掛けてくるため、防御職を活用しないと危険な相手だ。打撃属性や聖属性に弱く、この属性での攻撃は大ダメージを期待できる。これら弱点属性を使えない場合は、敵のHPを調節して、復活する前に全員まとめて倒そう。
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