News

2013年7月25日(木)

『ドラッグ オン ドラグーン3』世界初の実機プレイで判明した気持ちイイアクション性に思わずセルフジョイ【電撃DOD3】

文:タダツグ

前へ 1 2 3

■『ドラッグ オン ドラグーン2』『ニーア』プレイバック

 前回に引き続き、シリーズの熱狂的なファンである藍井エイルさんの思い出の名シーンを動画でプレイバック! 今回は『DOD2』と『ニーア』について、それぞれ印象に残っているシーンを2つずつチョイスしていただきました。

『ドラッグ オン ドラグーン3』 『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲『DOD2』からは仮面の人・ユーリックの登場シーンをチョイス。登場した直後に、いきなり仮面を脱ぎ出したユーリック兄さんにビックリされたとか。▲『DOD2』から選ばれたもう1つのシーンは、カイムとアンヘルが燃えて尽きるムービー。始まって10秒で、選んだ藍井さん自らが号泣されていました。泣いている藍井さんの瞳の色……どことなく赤みを帯びていたような……。
『ドラッグ オン ドラグーン3』 『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲『ニーア』からは、大好きなキャラであるというエミールとの出会いのシーンをチョイス。彼のことをほとんど知らない広橋さんに、エミールというキャラのすばらしさを丁寧に説明されていた藍井さんが印象的でした。▲『ニーア』の2つ目は、デボルさんとポポルさんとの名シーンが選ばれました。個人的に、ポポルが大好きな僕としては、見ていてとてもツラいシーンでしたね。もう遅ェんだよ、何もかもっ!!

 ムービーを見て過去作をなつかしむ藍井さんに、『DOD1』と『DOD2』の地上戦をプレイしてもらう局面も。10年も前のタイトルだけに、どうしてももっさり感がぬぐえない……なんてトークしていたところ、ここで柴プロデューサーからまさかの一言!!

 「じゃあ、『DOD3』の実機もプレイしましょうか?」

 かくして、『DOD3』の世界最速実機プレイが実現することとなったわけです。

■『ドラッグ オン ドラグーン3』世界最速実機プレイ

 こちらの実機プレイ用に制作された、できたてほやほやの特別版を用いて、実機プレイがスタート。緑豊かな森のステージを、白い衣装に身を包んだゼロがさっそうと進撃していきます。

 直前に『DOD1』や『DOD2』を見ていたからか、スピード感の違いにビックリ。とにかく、キャラがグリグリ動く! きびきびと動く!! 空中でも自在に動く!! ということで、個人的にはかなりの好感触。事実、プレイを見ている視聴者のみなさんの声も、かなり手ごたえを感じているコメントが多かったように思います。

 ちなみに、お供に選ばれたのはディトとデカートのSMコンビでしたが、今回はウリの1つである“キャラの掛け合い”については、ネタバレに配慮して、あえて封印していたとのこと。でも、実際のゲームではキャラ同士がひたすらしゃべりまくるとのことで、コイツはかなり期待しちゃっていいんじゃないでしょうか!!(断定)

『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲空中ダッシュの追加やリアルタイムの武器チェンジなど、アクション性が強化されているので、やりごたえがありそう。ちなみに、武器にはなつかしの“王位簒奪者の槍”の名が見受けられました。
『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲3つ首の犬(ケルベロス?)と思われる巨大ボスとのバトルも! 条件を満たせば、ドラゴンの支援攻撃も受けられるとか。めっちゃおもしろそう!!

 というわけで、今回の実機プレイを見ていて僕が気づいた注目点を、ざっくりとまとめてみました。

<TDBが気づいた戦闘中の注目ポイント>
・空中ダッシュや上空への打ち上げ攻撃など、戦闘中の縦軸の動きが強化された
・武器はリアルタイムで変更可能。対応したボタンを押すことで、瞬時に変更できる
・武器選択時に“ゼロの剣”と“王位簒奪者の槍”の名前を確認
・剣の攻撃は過去作同様、クセがなさそう
・槍の攻撃は剣に比べてモーションが遅いものの、一撃のダメージや突進力に優れる印象
・“ガードの固い敵は、ロックオンしつつ背面に回り込んで攻撃”といった戦略性も盛り込まれている
・特定条件下で指示を出せば、ドラゴンによる援護攻撃を受けられる
・“ウタウタイモード”は、ゲージがたまっていれば常時発動・解除が可能
・“ウタウタイモード”を発動すると、圧倒的な攻撃力&スピードで敵を斬り捨てることが可能に。また、BGMにウタが入っている
・敵の部位破壊らしき挙動も?

 地上戦だけでも、めちゃくちゃパワーアップしているのは間違いなさそうですね。ドラゴンに騎乗して戦う地上決戦や上空戦にも期待がふくらみます。

■柴プロデューサーへの質問~エンディング

 実機プレイの興奮も冷めやらぬ中、電撃オンラインでのアンケート時にファンの方から寄せられた、柴プロデューサーへの質問に答えてもらいました。

『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲こちらがお答えいただいた5つの質問。特にQ1の回答は、たくさんのファンの方が気になっていたようです。

 イチファンとして、Q1の質問への回答として「アンケート企画で選ばれなかった衣装も、ファンの声があれば有料DLCで配信する可能性はある」というお言葉がいただけたのがうれしかったですね。ぜひ、カイムやフリアエやマナやエリスやニーアの衣装もDLC化してください!! 有料でかまいませんので!!(キッパリ)

 ちなみに、ファンの期待が高まるウェポンストーリーもしっかり存在するとのこと。こちらは続報に期待したいところです。

 ということで、激動の1時間30分はあっという間に過ぎ去り、ついにエンディングへ。藍井エイルさんのライブ&イベント情報告知や、藍井さんのサイン入りポスターのプレゼントコーナーも実施されました!! こちらは前回と同様、藍井さんが口にしたキーワードをコメントとして投稿した人から、抽選で3名様に藍井さんのサイン入りポスターががプレゼントされるというもの。

 藍井さんの口から発せられたキーワードは、なんと「なんですって!? この女狐!!」という、エリスの伝説のセリフ……。画面を覆い尽くすほどの「女狐」コメントには、ニヤニヤが止まりませんでした(思い出し笑い)。

『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲藍井さんの最新シングル「コバルト・スカイ」のポスターをサイン入りでプレゼント! 当たった人がうらやましい!!(真剣)

 最後までハイテンションのまま突き進んできた今回の【電撃DOD3】生放送。次回は8月下旬に放送予定となります。次はどんな最速情報が公開されるのか、僕も今から楽しみ!! ファンのみなさま、次回も絶対にお見逃しなく!!

『ドラッグ オン ドラグーン3』
▲最後は、またもや柴プロデューサーの計らいで、藍井エイルさんがチョイスされた『DOD2』の名シーンを再度流すことに! こちらの放送をご覧いただいたみなさん、本当に、本当にありがとうございました!!

(C)2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
Character Design : Kimihiko Fujisaka.
(C)2003 cavia/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
(C)2005 cavia/SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
(C)2010 SQUARE ENIX Co.,Ltd. All Rights Reserved. Developed by cavia Inc.

データ

関連サイト

前へ 1 2 3