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2013年8月1日(木)

『ロスト プラネット 3』の新要素やエイクリッドとのバトルをレビュー! 極寒の地・EDN-3rdでの入植開始時代をいち早くレポート

文:えまぬえる

 カプコンから、8月29日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『ロスト プラネット 3』のプレイレビューを、ライターのえまぬえるがお届けします。

 『ロスト プラネット 3』は、“原点回帰”をメインテーマに、シリーズの舞台となる未知の惑星・EDN-3rdの開拓期が描かれます。原住生物エイクリッド(以下、AK)との戦闘はもちろん、“探索”や“開拓”といった過去のシリーズにはない要素が多数追加されているのです。

 今回は、『ロスプラ』歴7年、歴戦の勇士を自称する私・えまぬえるが、これらの新要素を語っていこうと思います。

『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
▲立ち入る者を凍てつかせるEDN-3rdの過酷な環境を美しく表現! 演出面も強化され、ストーリーへの没入感もバツグンです。▲さらに、TPSとして重要なアクションにも磨きがかかっていますよ!

■主人公のジムは労働者としてEDN-3rdに降り立つ

 レポートを始める前に、まずは予備知識から。『ロスト プラネット 3』はシリーズの最新作ではありますが、時代設定は『1』よりも昔になります。多国籍企業NEVECが、新たなエネルギー資源であるサーマルエナジー(以下、T-ENG)を求めて、EDN-3rdへやってきた入植初期の時代になるのです。

 また、主人公のジム・ペイトンも、地球からやってきた出稼ぎ労働者という過去シリーズにはない設定。そんな彼が極寒の惑星で過酷な作業に従事する中で、惑星の運命を巻き込む出来事に巻き込まれていくのです。

『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
▲ジム・ペイトン:本作の主人公。軍人として有望視されていたようですが、不慮の事故でそのキャリアを絶たれてしまったようです。家族のための生活資金を稼ぐべく、過酷な労働をもくもくとこなすガッツある男!
『ロスト プラネット 3』 『ロスト プラネット 3』
▲ユーティリティ・リグ:ジムが地球で全財産をつぎ込んで購入した大規模建設用重機。建設作業はもちろんのこと、その巨体を生かしAKとの戦闘もできちゃいます。乗り込むと一人称視点になり“ロボットを操縦している感”を演出してくれます!

→次はTPSのキモとなるアクション部分をレポート!(2ページ目)

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