2013年8月14日（水）
内山昂輝さんや後藤沙緒里さんなど『閃の軌跡』出演者にインタビュー！ 限定版同梱のドラマCDでは本編では語られない真実が語られる？
――『閃の軌跡』の世界観で、気に入っている部分はどこでしょう？
佐藤：VII組と他の生徒たちの制服の色が違うということが、目で見て特別感が際立って、非常にいいなと思います。貴族派だとか平民派だとか、それぞれの階級に寄った生き方というか、キャラクターのバックグラウンドが明確なので、そういった部分が魅力に感じました。
豊口：ファンタジー世界が好きなので、こういうところに住んでみたいなって思います。あとは、金持ちとか金持ちじゃないとか、その階級云々関わらず一緒くたにしようっていうVII組もおもしろいですね。
遠藤：今回、あまり資料がなかったのでインターネットを通じて情報収集していました。その中でもムービーが、制服の色の話とか、他にも色々と散りばめらている要素があるんですけれども、演者ではなくユーザーの目線でおもしろくてですね、こういう世界は非常に入り込めるんだろうなと思いました。
■『英雄伝説 閃の軌跡』PV
野中：貴族も平民もごっちゃになってる深紅の制服のVII組です。彼らが、いずれ世界の皆の心を変えてくれるだろうと私も信じています！
進藤：シリーズの中でも、一番身近に感じる世界観な気がするんですよね……でも、学校が舞台だからですかねえ（笑）。今の自分たちの生活にとても近いというか、友だち関係だったり、先輩後輩だったり先生がいたりといった感じが、私の中では入り込みやすくていいなと思いました。衣装なんかもかわいらいし、ファンタスティックでいいなと思います。
大越：私は『軌跡』シリーズに、レンのお母さんなどの役でちょこちょこ出演させていただいているのですが、新しいシリーズが始まるたびに世界設定がどんどん付け加えられています。それがどんどん壮大になっていって、そこに心をつかまれるっていうのはすごく感じています。
後藤：皆さんもおっしゃっているように、そうやって細部まで作り込まれているからこそ、ユーザーの皆様が入り込めて行くんだろうなあと思いました。
内山：『閃の軌跡』は学園モノであって、個性豊かなキャラクターたちがいて、親しみやすい絵柄で……って感じなんですけど、国内の思想が異なる集団同士の対立に生徒たちが巻き込まれていくという、シリアスで悲しい展開もあるので、そういうある種のギャップというのが新鮮でおもしろかったですね。
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――最後に、ファンへのメッセージをお願いします。
佐藤：生徒も先生も非常にキャラクターの個性が際立った面々の中で、皆さまも学園生活を楽しんでいただければと思います。
豊口：VII組のメンバーだけでも個性豊かなキャラクターがいっぱいいますが、サラ教官を含めて大人のキャラクターたちも個性的な人がいっぱいいます。ぜひ、お気に入りのキャラクターを見つけて、ゲームを楽しんでいただければと思います。発売を心待ちにしていてください！
遠藤：まったくその通りだと思います。
一同：（爆笑）
遠藤：あと2カ月、待ちきれない感じがします。
野中：トワがゲームの中で、寝ずに街からのお願いをまとめて、リィンくんの郵便ポストに入れておくっていうの（課外活動）があるんですが、それをぜひ面倒臭がらずに余すところなくプレイしてもらえたら嬉しいです。
進藤：ゲームと同時にドラマCDが手に入るなんて、お得感満載です！ ゲーム本編をプレイ中のどのタイミングからでもいいので、ぜひとも楽しんで下さい。
大越：私はドラマCDの故郷編しか知らないので、これから先がどうなるかまったくわからないんですけれども……ただ、今後のリィンとエリゼの関係が気掛かりでいます。どんどん壮大になっていく『軌跡』シリーズを、今回もどんどん盛り上げていただいて、今後ももっと発展していただきたいと思います。
後藤：こんなに歴史の長い有名な作品に関わらせていただけて、幸せだなと思います。もともとのファンの気持ちを裏切らない作品になっていると思いますし、個性豊かなキャラクターがたくさん登場しますので、ぜひ楽しんでください。
内山：ゲーム本編の収録の時には、事前に『閃の軌跡』の作品設定などの分厚い資料をいただきまして、ボイスの量も各キャラクターごとにいっぱいありました。そのようにボリューム満載の仕上がりなので、お楽しみに。
リィンに関しては、各女性キャラクターとのドキドキするようなエピソードも色々あったので、それも楽しみにしてください。よろしくお願いします。
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