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2013年7月31日(水)

【まり探】成歩堂弁護士と御剣検事が舞台の上で法廷バトル! 舞台『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』ゲネプロ公演レポ

文:まり蔵

 本日7月31日~8月4日にかけて、東京・品川の六行会ホールで開催される舞台公演『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』。この公演のゲネプロ(通し稽古)が、本日開催されました。

『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』

 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』は、7月25日に6年ぶりとなる最新作『逆転裁判5』が発売された法廷バトルADV『逆転裁判』シリーズを舞台化したもの。演出を手掛けるのは、劇団スーパー・エキセントリック・シアターの大関真さん。主人公の弁護士・成歩堂龍一は兼崎健太郎さん、成歩堂のライバルとなる検事・御剣怜侍は和田琢磨さんといった新進気鋭の若手俳優が演じます。

 電撃オンラインのミステリー・ホラー・サスペンス系アドベンチャーゲーム紹介コーナー“まり蔵探偵事務所”の所長であるまり蔵が、このゲネプロ公演を取材してきました! 写真とあわせてレポートしていきます。

『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
▲会場では、『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』の出演者のブロマイドをはじめ、さまざまな関連グッズが販売される。

 公演の前には、出演者たちが登壇。代表して兼崎さんと和田さんが、集まった報道関係者にあいさつをしました。

『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』

兼崎健太郎さん(成歩堂龍一役)「『逆転裁判』の舞台化ということで、世界観を存分に再現したものになっています。キャスト、スタッフ一同最後まで全力が頑張っていくので、応援のほどよろしくお願いいたします」

和田琢磨さん(御剣怜侍役)「今回の話は舞台オリジナルのストーリーです。『逆転裁判』を好きな方も、知らない方も楽しんでいただけるような作品となっています。精一杯やっていきたいと思います!」

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『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
▲本公演の舞台は、大人から子どもまで大人気のヒーロー“大江戸戦士トノサマン”が上演される劇場。客席には主人公の熱血弁護士・成歩堂龍一と、助手で霊媒師の綾里真宵の姿があった。しかし、なぜか成歩堂の幼なじみ・矢張政志や成歩堂のライバルであり天才検事の御剣怜侍、糸鋸圭介刑事の姿も。やがて開演ブザーが鳴り、幕が開く。
『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
▲舞台ではトノサマンたちによる大立ち回りが始まった。と、その時、宙に吊るされていた巨大提灯が落下。そして……炎上。舞台は最悪な展開を迎える。
『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
▲成歩堂、真宵、御剣、糸鋸は早速捜査をスタート。関係者に話を聞くうちに、トノサマン役の役者・荷星三郎に犯行の疑いがかかる。
『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』 『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』
▲荷星の弁護を申し出るの成歩堂。ところが荷星は、旧知である成歩堂の申し出を断り、なぜか黙秘をし始める。荷星の思惑とは……?
『逆転裁判 ~逆転のスポットライト~』

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