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2013年8月6日(火)

『ガンダムウォーネグザ』公式イベント“ネグザツアー”横浜大会の速報をお届け! 作品別対抗フォーマットの結果にも注目

文:電撃オンライン

 TCG『ガンダムウォーネグザ』の公式イベント“ネグザツアー”が、8月4日に神奈川県のパシフィコ横浜で開催された。

 大会では、メインイベント“14都市称号争奪戦”の他に、“作品対抗フォーマットNO.1決定戦”も開催され、大きな注目を集めていた。今大会の速報を、開発チームによるコメントとともにお届けする。

『ガンダムウォーネグザ』

■“ガンダムウォーネグザ ネグザツアー2013”横浜大会速報

 8月4日、横浜にて『ガンダムウォーネグザ』公式イベント“ネグザツアー”開催! メインイベントである“14都市称号争奪戦”は、14の都市ごとに用意された“称号”を賭けて戦う大会。横浜では、“白夜の撃墜王”と“白奏の撃墜王”の称号をそれぞれ賭けた2大会が開催されました。

 また、『ガンダムウォーネグザ』参戦作品である、ガンダムシリーズ14作品の中で、最強の作品とその使い手を決める“作品対抗フォーマットNO.1決定戦”も同時に開催され、来場者の注目を集めました。

 速報として、“14都市称号争奪戦”2大会の優勝者と準優勝者の紹介、決勝である“称号決定戦”の模様に加え、“作品対抗フォーマットNO.1決定戦”の優勝者と準優勝者を紹介します。

■優勝1:白夜の撃墜王

 ・徳永 雄輔さん
 ・使用デッキ:青黒TRデッキ

 “青黒TRデッキ”は、4弾より収録された『A.O.Z.~ティターンズの旗のもとに~』のカードを主軸にしたデッキ。特殊なギミックを持つ、“T3部隊”のユニット群を軸に据えたデッキです。このデッキは、青を入れることによってドローをサポートし、デッキの安定感を出しています。

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』

■準優勝1

 ・柏崎 勇 さん
 ・使用デッキ:青黒00デッキ

 “青黒00デッキ”は、現大会環境で主流である“緑単色速攻デッキ”に対抗しやすいデッキとして、選択するプレイヤーも少なくありません。このデッキには、“νガンダム”“νガンダム(初出撃時)”などのユニットを増量し、ユニットの層が厚い構築になっています。

『ガンダムウォーネグザ』

■優勝2:白奏の撃墜王

 ・植田 智路さん
 ・使用デッキ:緑単色速攻デッキ

 “緑単色速攻デッキ”は、現大会環境主流のデッキの1つ。早いターンからユニットを展開、攻撃をして相手の本国にダメージを与え、序盤に得た有利を維持したまま勝ち切る速攻デッキです。デッキのスピードが早いだけではなく、柔軟な対応力をも兼ね備えた強力なデッキタイプになっています。

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』

■準優勝2

 ・渡邊 健太さん
 ・使用デッキ:緑単色速攻デッキ

 優勝者と同じく、準優勝者も“緑単色速攻デッキ”を使用。現大会環境下でもっとも多く使用されてきたデッキだけに、ユーザーによる研究が尽くされているのか、優勝者、準優勝者ともにデッキの内容には大差がありません。

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』
『ガンダムウォーネグザ』
▲準優勝1:柏崎 勇さん
『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』
▲優勝2:植田 智路さん▲準優勝2:渡邊 健太さん

■称号決定戦の模様

 4つのブロックを勝ち上がった4人のプレイヤーが、“白夜の撃墜王”と“白奏の撃墜王”の称号を賭けて、“称号決定戦”を戦いました。“白夜の撃墜王”を賭けて徳永さんと柏崎さんが、“白奏の撃墜王”を賭けて植田さんと渡辺さんが対戦。4弾エキスパンションの発売を今月下旬に控え、4弾ブースターのカードまでの現環境の最後の戦いとなった称号決定戦に、注目が集まります。

 “白夜の撃墜王”決定戦では、4弾ブースター環境の最後になってなお、新しいデッキタイプである“TRデッキ”と現環境に対抗するために進化を続けてきた“青黒00デッキ”の対決。反面、“白奏の撃墜王”決定戦では、主流の“緑単色速攻デッキ”同士の対決という、下馬評通りの展開になりました。

『ガンダムウォーネグザ』

■作品対抗フォーマットNO.1決定戦

・優勝:目崎 正雄さん
 使用作品:『新機動戦記ガンダムW』

・準優勝:得田 裕之さん
 使用作品:『機動戦士ガンダムOO』

『ガンダムウォーネグザ』 『ガンダムウォーネグザ』
▲優勝:目崎 正雄さん▲準優勝:得田 裕之さん

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