2013年8月9日(金)
メインストリームでは時々、特定のアイテムを使ってダンジョンに挑戦するクエストがあります。その際、G1だと通常のダンジョンより難易度が低い場合が多いので、ある程度まではソロでもクリア可能です。しかし、G1の最終ダンジョンは全部で5階層あるので、初心者だとすぐにクリアすることは厳しいと思います。その場合は、レベルやスキルのランクを上げてからあらためて挑戦するか、友人や強い人たちとパーティを組んで挑戦しましょう。
▲ちなみに、タルラークがオススメする本“永遠の地、ティルノナノイ”をダンバートンで購入すると、一緒に“冒険家のクラックスアーマー”がもらえます。改造不可なアイテムですが、防御が8もある優れモノです。ダンジョン攻略前に必ず装備しておきましょう。 |
それでは、G1で挑戦することになる各ダンジョンを紹介します。
楽園と呼ばれている“ティルナノイ”を調査するため、バリダンジョンへと進入します。この時の私の累積レベルは80ぐらいでした。累積レベル300未満の初心者なら、毎日もらえる“初心者用ナオのソウルストーン”を使いながらゴリ押しする、通称“ゾンビアタック”が有効です(やられてもやられても復活し、敵に少しずつダメージをあたえる戦法)。
ボスのブラックウィザードは、取り巻きのウィスプを引き連れています。ウィスプは魔法が厄介なので、先に倒しておきましょう。またブラックウィザードは魔法だけでなく、スマッシュなども使ってきます。スキルが発動する時には、ボルトカウンターでスキルをつぶしていくと有利に戦えます。ボルトカウンターについては【マビノギ教室・初級者編 第2回】をご覧ください!
▲グレムリンやフライングソードなど、初心者には見慣れない敵が出現します。ただし数は少ないので、各個撃破で進んでいきましょう。 |
▲ボスのブラックウィザードは、魔法と体術のどちらを使ってくるか、よく見極めて戦うことが必須です! |
魔族の本を探すため、今度はキアダンジョンに進入します。道中は敵の数が少ないので、それほど難しくはないのですが、ボスのスモールゴーレムには要注意です。スモールゴーレムは、防御とカウンターが不可能なストンプやディフェンスのスキルを使ってきます。
ストンプは範囲攻撃なので、至近距離で避けるのは至難の業です。スマッシュやカウンターでスモールゴーレムを吹き飛ばしたら、起き上がりにファイアボルトを当てて、再度吹き飛ばすのがオススメ。これならファイアボルトで吹き飛ばした後、すぐにストンプを使ってきても、間合いを取って攻撃範囲外に逃げることが可能です。そしてゴーレムがディフェンスを使った隙を見逃さず、速やかにスマッシュで攻撃しましょう。
▲魔族の本を探して、キアダンジョンに進入。ダンジョン内にはゴブリンなどが出現します。 |
▲ボスのスモールゴーレム。ちっともスモールじゃない! 周囲の取り巻きは真っ先に倒しておくこと。 |
RPクエストに必要なアイテム作りのため、フィアードダンジョンに進入します。草木で視界が奪われるので、油断すると扉の鍵を見失うことがあります。そんな時は、Altキーを押すと、アイテムやモンスターの名前などがわかりやすく表示されます! また、ここのボスもキアダンジョンと同じスモールゴーレムです。対処法も同じなので、あわてずに。私は狭い通路で戦ったため、ゾンビアタックを10回ほど繰り返すことになりました……。なるべく、視界が開けた場所で戦うようにしたいですね。
▲草木が生い茂っていて、アイテムや敵も見つけにくいです。 |
▲こんな狭いところで戦ってしまうと、ゴーレムのストンプから逃げられないので注意。 |
ここで紹介した5つのダンジョンを突破すると、とある場所へ移動し、そこに出現するボスをバトルで倒すとG1クリアとなります。この先も紹介したいのですが、ストーリーの謎に関わる場所や人物が登場するので、これ以上はネタバレになってしまうのです。ゴメンナサイ。
メインのストーリー展開以外にも、例えばタルラークさんが意外とプレイボーイであるとか、NPCの個性的な一面が見えてくるのも、メインストリームの楽しさですね。
また、メインストリームをクリアするコトで、さまざまな報酬や重要な変身スキルを習得するコトができます。初心者の方は、まずメインストリームのG1~G3クリアを目指して、自分なりのキャラクター育成を進めていくといいかもしれません。
なお、メインストリームは現在のところ、女神降臨の3部作であるG1~G3と、さらに別ストーリーのG7~G16がゲーム内に実装されています。それ以外にも、『マビノギ』には“THE DRAMA”と呼ばれる壮大なストーリーや、たくさんのストーリークエストが存在しています。普段の冒険の合間にこういうストーリーに触れて、『マビノギ』の世界について深く知っていけば、より楽しく遊ぶコトができると思います。ゆっくりと自分のペースで構いませんので、じっくり『マビノギ』の世界を味わっていきましょう!
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