【週間ソフト販売ランキング TOP50】3DS『ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ』が10万本超を販売し1位（7月29日～8月4日）

文：電撃オンライン

　今週のハード市場は、昨年12月に発売されたWii Uの累計販売台数が発売から約8か月、35週目で100万台を突破した。ただ、Wiiの100万台突破に要した期間は6週間。また、同期間（35週間）で321万台のセールスを記録していたことを考えると大きく伸び悩んでいる。この販売不振の要因は、タイトル不足とキラータイトルの不在ということに尽きるが、ソフト市場を見ても、同期間でWiiが63タイトルで813万本の市場を築いていたのに対して、Wii Uは28タイトルで169万本の市場しか築けていない。個別タイトルを見ても、Wiiはミリオンを記録した『Wii Sports』（195万本）や『はじめてのWiiパック』（160万本）をはじめ、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』（47万本）や『おどる メイド イン ワリオ』（47万本）といった50万本クラスのヒット作が数多く生まれていたが、Wii Uは『New スーパーマリオブラザーズ U』の55万本が最高位。7月に発売された期待作『ピクミン3』も発売4週間で15万本と伸び悩んでいる状況だ。市場全体が活性化するためにも、Wii U本体を大きく牽引するキラータイトルの早期出現が待ち望まれる。

■ハード別　ソフト販売本数（集計期間：2013年7月29日～8月4日）

■週間ハード販売数（集計期間：2013年7月29日～8月4日）

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