2013年8月21日（水）
『ジーククローネ』でまたまたスタッフと対戦！ 電撃オンラインが3連覇なるか!?
電撃カードゲーム担当編集のカネキングです。発売中のTCG『ジーククローネ』で、本作のスタッフと対戦してみました！
『ジーククローネ』スタッフとは、無料体験版、スターターデッキと2度対戦をしていますが、どちらも電撃オンラインの勝利という結果になっています。はたして、電撃オンラインが3連覇なるか！ ぜひぜひご覧ください。
今回の対決の参加者は、『ジーククローネ』スタッフが原田考多プロデューサー＆井上智代ディレクター。電撃オンラインがカネキング＆ライターのファイとなりました。2on2で対戦し、先に2勝した側の勝利となります。
電撃オンラインの使用デッキは、筆者が《冒険魔法少女 アミリーナ》をフィニッシャーに据えた緑タッチ赤、ファイが《ディヴィジョンアテナ》や《鋼鉄の殲滅者 イザベル》でひたすら攻撃していく赤単のデッキをそれぞれ使いました。
それではまず第1回戦、原田プロデューサー 対 ファイの模様からお届けします！
■原田プロデューサーの逆転登場がさく裂するが……!?
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赤単のデッキを持ち込んだファイでしたが、原田プロデューサーもなんと赤単。ファイのデッキは、進化登場キャラクターを《ディヴィジョンアテナ》に絞り、あとは《アビスジェノサイダー》などで押し込んでいく形でしたが、原田プロデューサーは《パラディン》など他の進化登場キャラクターを投入する形でした。これが吉と出るか凶と出るか!?
序盤は、後攻を取ったファイが攻撃をし始めます。《ヴァルゴ》でBPを上げつつ、逆転登場で《鋼鉄の殲滅者 イザベル》を引いて優勢に。このまま押せるかと思いきや、原田プロデューサーの場に、《ジェミニ》逆転登場からの《鋼鉄の殲滅者 イザベル》！ 個人的に、逆転登場はあまり信用していなかったのですが、これは完璧なタイミングですね……。前のターンに出てきた《闘神アレクサンドロス》とあわせて、原田プロデューサーの場がかなり強力になってきました。
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| ▲一時的にBPを上げつつ、仕事を終えた後は《闘神アレクサンドロス》のコストにできる《ヴァルゴ》がかなり優秀な気がします。 | ||
やや合計BPに不安があるファイでしたが、《ヴァルゴ》を並べて《鋼鉄の殲滅者 イザベル》でアタック！ 次のターンに、《木の葉の刃》で《鋼鉄の殲滅者 イザベル》を即復活させて、再度アタックに行くという、非常に攻撃的な試合になりました。しかし、原田プロデューサーは、またしても《ジェミニ》逆転登場からの《特務司令官 リョウヤ》（笑）。
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| ▲原田プロデューサー側が、赤オールスターのような状態に（笑）。 | ▲《木の葉の刃》は、2コストで覚醒済みのキャラクターを場に呼べると考えると、かなり強力なカードだと思います。 |
神掛かった引きですが、ファイも《鋼鉄の殲滅者 イザベル》の攻撃をきっちり通し、リードを守ります。最後は原田プロデューサーの逆転登場運が尽きたところに、ファイが《鋼鉄の殲滅者 イザベル》を逆転登場。さらに《ディヴィジョンアテナ》を進化登場させ、アシストに《ホーリーインペリアル》を出し、手札に《碧光真激掌》を構えるという万全の態勢で勝利しました。
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| ▲2連続《ジェミニ》で追い掛ける原田プロデューサーでしたが、ファイの猛攻をしのぎ切れませんでした……。 | ||
■《エレガンスフルムーン》でコントロール！
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僕が持ち込んだ緑タッチ赤は、アシストに10000BP以上のキャラクターを出せないようにする《エレガンスフルムーン》をキーカードにしたデッキです。《エレガンスフルムーン》を出した状態で、こちらはBP14000まで上昇する《アビスジェノサイダー》をアシストで出すのが狙いです。《アビスジェノサイダー》は、能力を使って一時的に自身をパンプアップした後、ターン終了時に退場してしまいますが、アシスト登場した場合はどの道退場するので、ポンポン気楽に投げていけるのです。
試合は、序盤は井上ディレクターが優勢ですが、こちらは《フォーチュン・フィーバー》であちらの覚醒キャラクターを除去しつつ、なんとかしのぎます。そして中盤で、待望の《エレガンスフルムーン》が場に登場！ これで井上さんは、手札にあるコスト高めのカードをアシストで呼べなくなり、かなり苦しい展開になった様子です。
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| ▲順調にキャラクターを並べていく井上ディレクターに対して、こちらのデッキは微妙な回り……。除去で誤魔化していきます。 | ||
キャラクターが並んできたところで《冒険魔法少女 アミリーナ》を出されますが、これは《フォーチュン・フィーバー》で除去。攻撃時にキャラクター1体のBPを0にする《神判の妃 デルフローネ》がいやらしいですが、リードしているので防御は捨て、こちらも《冒険魔法少女 アミリーナ》できっちり攻撃を通し、無事勝利することができました！
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| ▲あちらの《冒険魔法少女 アミリーナ》を《フォーチュン・フィーバー》で対応できたのが大きかったですね。《アビスジェノサイダー》は出せませんでしたが、うまく回ってくれました。 | ||
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