2013年8月21日(水)
「僕の名は浅井眞琴長政。兄様、よろしくお願いします!」
北近江を治める浅井家当主。体育会系武闘派たちがそろう浅井家の仲、それに負けないように厳しく育てられたため、いつも誰にも負けないように武張っている。だが本人は女の子らしいことも好きで、まさにお嬢様! とでも言うべき足利義秋の大ファンでもある。ただ、武士として、将軍・足利義輝に憧れているなど、いわゆるミーハーなタイプの女の子。
たまにヘタレな女の子で、嫁のお市の尻に敷かれている。お市のことがめちゃくちゃ大切な、おしどり夫婦。
▲設定画 | ▲表情集 |
▲武器・日本刀 |
「ほら、まこっちゃんしゃんと背筋を伸ばす! まこっちゃんは浅井の棟梁なんだよ! みんなにカッコイイとこ見せないと!」
運動大好き! やんちゃで、勝ち気でありながら、一心に浅井長政のことを愛している女の子。ヘタレな長政を「大丈夫だよ! ちょっとだけヘタレなほうがカッコいいよ!」とわけのわからない慰め方で褒めたりしている、ちょっとズレてる女の子。
こう見えて武闘派で、子どものころは鍛錬と言いつつ、柴田勝家とガチでやりあって互角だったりする。戦い方は殴り合い(武闘家タイプ)。浅井長政の手を引っ張って、あっちこっち連れていったりするなど、主導権を握っている。
▲設定画 | ▲表情集 |
▲武器・拳闘具 |
「……剣丞さま。あなたが決断を先送りにすればするほど、力なき民たちが鬼に殺されていく。それをどうお考えなのです……?」
松平家が日の本を守り、導かねばならない……という思いに凝り固まっている。今はまだ松平家の力が小さいため、織田家・浅井家・足利家(後に長尾家・武田家)の連合に加わっているが、さっさと鬼を退治したいと常々考えている。しかしそんな思いをおくびにも出さず、連合の盟主である信長と剣丞に従っている。
優しく、礼儀正しい少女のように見えるが、登場人物の中で一番腹黒く、またその腹黒さを一切見せない用心深さを持つ。表面上は部下たちを愛し、民を愛し、仲間を愛しているように見える。
▲設定画 | ▲表情集 |
▲武器・短めの日本刀 |
「これはこれは。さすが天下の織田信長公。仰りようが剛毅そのものでございますなぁ、はっはっはっ」
皮肉たっぷりな口調で話す、腹蔵定かならない人物。そのすべてを松平元康にのみ捧げ、仲間といえども本心を絶対に見せない。松平元康とは、よく寝所で密会し、松平家を天下の主にするための陰謀を巡らしている。
松平元康以外の人物・事象をすべてを見下しているが、露骨に表情には出さない。皮肉っぽい微笑を常に浮かべている。基本的には謀臣で、戦うことはない。
▲設定画 | ▲表情集 |
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