2013年8月17日(土)
8月17日~18日に東京ビッグサイトで開催されている『ポケットモンスター』のイベント“ポケモンゲームショー”。会場内のステージで行われた“ポケモンゲームショーニュース”ステージの模様をお伝えする。
ポケモンゲームショーニュースステージでは、“第13回全日本国民的美少女コンテスト”のファイナリスト21名で結成されたユニット“X21”と、『ポケットモンスター X・Y』のディレクターを務めるゲームフリークの増田順一さんが登場。増田さんの解説のもとで、X21のメンバーによる『ポケットモンスター X・Y』のデモプレイが行われた。
▲“第13回全日本国民的美少女コンテスト”のファイナリスト21名で結成されたユニット“X21”。 | ▲『ポケットモンスター X・Y』のディレクターを務めるゲームフリークの増田順一さん。 |
なお、このステージは18日にも開催される。11:00頃からの開催となるので、プレイの様子を見てみたい人は早めに会場に足を運んでほしい。
まずはX21のメンバーから増田さんへの『ポケットモンスター』に関する質問コーナーが行われた。
その回答によると、今回の『ポケットモンスター X・Y』にて、シリーズは6世代目となる。初代にあたる『ポケットモンスター 赤・緑』からは17年もの歳月が経っており、平均年齢が14歳というX21からは、当時まだ生まれていないという人も。しかし、そんな中で『ポケットモンスター』シリーズ全作を持っているというメンバーもいた。
▲3DSという新たなハードで発売される今作が6世代目の『ポケットモンスター』となる。 | ▲『ポケットモンスター』の特徴は、物語にまつわるポケモンが毎回変わるところ。 |
オープニングステージではリーダーである吉本実憂さんがプレイしていた『ポケットモンスター X・Y』体験版を、今回は末永真唯さんがプレイ。メンバーと増田さんが見守る中、女主人公にてプレイを開始した。
▲今作の舞台はカロス地方。 | ▲末永さんがプレイして、『ポケットモンスター』好きの井頭さんがサポート。 |
最初に出会ったポケモンはおなじみのピカチュウ。末永さんはケロマツを繰り出して“したでなめる”などを使い、ピカチュウの体力を削っていく。体力がほどよく減ったところで、増田さんからモンスターボールを使ってみましょうというアドバイスがあり、投げてみると見事に成功!
▲ピカチュウのでんこうせっかがケロマツにヒット。しかしあまり効いていないようだ。 |
▲体力が減ったところでモンスターボールを投げて、見事にピカチュウを捕まえた。 |
ピカチュウを捕まえた末永さんは、その後も周囲にいるポケモントレーナーとのバトルを楽しみ、体験版の最後に待ち構えるプラターヌ博士との戦いの前に終了となった。
▲今作では自転車だけでなくポケモンに乗ることもできる。なお、自転車もちゃんと登場するとのこと。 | ▲新たに登場するタイプ、フェアリーを持つニンフィア。 | ▲最初に選ぶ3匹のポケモンの1つ、フォッコ。タイプはほのおだ。 |
▲会場での体験版ではこの後プラターヌ博士との戦いとなる。この戦いにてメガシンカを体験することができる。 |
一同が驚いていたのは、『ポケットモンスター X・Y』でのこれまでの作品とは違う表現力の高さ。戦闘開始時のポケモン登場のアニメーションや戦闘中のポケモンの動き、終了後のキャラクターの動きなど、とにかくよく動くというのが正直なところだ。
▲登場シーンは相手、自分ともに気持ちよくアニメーションする。 |
▲相手のポケモンを倒した後も同様にアニメーションが挿入される。 |
最後に増田さんからコメントが贈られた。増田さんは本作の発売について「いよいよ10月12日に世界同時発売となる本作ですが、世界中の人と対戦やポケモンの交換ができるということで、地球規模でポケモンが盛り上がる日になるんじゃないかと楽しみにしています」と語った。
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