2013年8月26日(月)
さて、沈んでいく故郷の島に別れを告げ、やってきたのは大陸の南西に位置する港町・ドルフ。ここで登場したのが、おなじみのモンテバンク氏。領都グラン・ソレンでクズ物屋を営んでいた彼がなぜここにいるのかは謎ですが、本作ではガチャ担当になったようで、“竜の鼓動”というアイテム5つで掘り出し物ガチャを引かせてくれます。要はレアガチャです。
▲相変わらず顔色がよろしくないモンテバンク氏。本作でも掘り出し物を分けてくれるありがたい存在であります。顔色はよくないけど。なお贋作は作ってくれない模様。 |
このガチャではレアジョブに転職できるカードを入手できるのですが、序盤で何を引き当てるかによって、その後のプレイスタイルがすごく変わってきます。まぁ差し当たっては基本ジョブのみでも問題はないのですが。
んで、ドルフの街ではクエストを受けることになるのですが、依頼者はなんとラタニア王国の第一王女・オリヴィア様。胸部がすごいことになっている彼女は、“結界石”なるものを集めているのだとか。ちょうど近くの洞窟にそれがあるとのことで、早速取りに行くことに。
▲いろいろインパクトの強い村人と、どうしても胸部に目が行ってしまうオリヴィア姫。こういうクセの強いサブキャラが、いかにもな感じです。そうそう、モンテバンクと同じく、シリーズおなじみのサブキャラであるメルセデスやジュリアンも登場するようですね。 |
ここで初めてレンタルポーンを借りることができます。要は他のプレイヤーのポーン4人チームを借りられるのですが、この先は敵がどんどん強くなっていくので、レンタルは必須。特にプリーストは2人いると安定するので、できる限り借りていきましょう。ガーダーも1人いるといいかも。
▲レンタルは超レベル高い人のポーンも借りられますが、コストが高すぎて使いこなせなかったりもするので、序盤は同じレベル~ちょい上くらいにしておいたほうがいいかもしれません。あと、見たことのないジョブや他人のパーティ編成を眺めるだけでも結構楽しいです。 |
道中はザコもパーティを組んできますが、こちらも回復2枚体勢なので苦もなく進んでいきます。途中の宝箱では、武器や新たなポーンをゲット。そしてゴール地点にいたのは、シリーズおなじみのデカキャラ・サイクロプス! やっぱり『ドラゴンズドグマ』はこうじゃないと! この巨体を見るとテンション上がりますね。
▲『ドラゴンズドグマ』で、初めてサイクロプスを倒した時の感動がよみがえります。あの巨体をよじ登って、必死でダガーを振り回していましたねぇ。これがキッカケで、その後もずっとストライダーとアサシンばっかりやっていました。 |
サイクロプスは普段はカタイですが、体勢を崩すと大ダメージを与えられます。最初は回復しつつちまちま攻撃を当て、体勢が崩れたら一気に攻撃をしかけましょう。ということでラストはウォリアーの魔人斬りで討伐! 師匠にもこれでもかと褒められます。しかしその直後、衝撃で岩が崩れてきて、なんと師匠が……。
▲特別な力を持つとは言え、覚者も不死身ではありません。そしてロタの弟さんの名前、意味深ですよね……。 |
目的の結界石は手に入れたものの、その代償は大きく――主人公は覚者としてロタの意志を継ぎ、彼女のポーンとともに旅を続けることに。その後、キメラ退治に向かったオリヴィアを追いかけ、ダンジョンの奥でキメラを討伐し、彼女に結界石を渡して依頼完了。しかしここまでは、まだまだ物語の序盤でしかありません。この先、ダンジョンはどんどん複雑になり、モンスターは凶悪化し、レベルやジョブ、装備をしっかり調えないと普通に全滅する感じになっていきます。
▲第一王女なのに我先にと突貫するオリヴィア様。そういうのは兵士とかに任せてください。あと鎧とか着てください(笑)。 |
ある意味、難易度的にはここからが本番と言っていいでしょう。この先はコツをつかまないと、ボス戦どころかザコ戦でも全滅します。このシビアな難易度も『ドラゴンズドグマ』っぽいところではあるのですが、慣れるまでは本当にキツイと思うので、次はちょっとした攻略のコツをお伝えしていきましょう。
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