2013年8月23日(金)
“宇宙の蜉蝣”が舞う――『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』にシーマがガーベラ・テトラで出撃!
バンダイナムコゲームスは、アーケード用タイトル『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST(エクストリームバーサス フルブースト)』において、8月27日にオンラインアップデートを実施する。
今回のアップデートでは、追加プレイヤー機体にシーマ・ガラハウが駆るガーベラ・テトラが登場。さらに、プレイヤーナビにもシーマ・ガラハウが追加される。
■ガーベラ・テトラ(パイロット:シーマ・ガラハウ)
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●劇中設定
OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場した機体。もとはアナハイム社のガンダム開発計画によって試作された実験用ガンダムタイプMSだったが、秘密裏に譲渡されたシーマ艦隊にて改修された。
改修後も“対MS戦闘における最強”というコンセプトを継承したため、格闘戦能力や白兵戦能力に秀でており、さらに格闘戦へ移行しやすいよう背面にシュツルム・ブースターを装備していた。強襲用MSとしては当時の水準をはるかに超える性能を持つ。
デラーズ紛争終盤にガンダム試作3号機と交戦。試作3号機にメガ・ビーム砲の砲身で貫かれた後、至近距離からの砲撃によって撃破された。
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●ゲーム設定
癖の強いメイン射撃と、素直な性能を持つサブ射撃という2種類のマシンガンを使用して立ち回る、2,000コストの射撃機体。メイン射撃は集弾率が低く遠距離では当てにくいが、近距離では強力だ。遠距離戦はサブ射撃や特殊射撃のゲルググM(マリーネ)呼び出しで対応しよう。
最大の特徴は、チャージ格闘で発動するシュツルム・ブースター。発動後は飛躍的に機動力が上昇し、特殊格闘の性能も向上する。移動と攻撃を変則的に切り替えられるが、使用できるのは1回の出撃につき1回のみ。高い機動力を生かし、いかに相手の不意をつくかがポイントになる。
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▲メイン射撃のビーム・マシンガン。 | ▲サブ射撃武装は、腕に内蔵された110mm機関砲砲。 |
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▲格闘用武装はビーム・サーベル。スタンダードな性能を持つ。 |
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▲チャージ格闘で発動のシュツルム・ブースター。一定時間、機動力が上昇する。 |
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▲特殊射撃武装のゲルググM呼び出し。レバーニュートラルで出すと自機両脇からのマシンガン、レバー入れで出すと敵への突進からシールド・スパイクでの格闘攻撃を行う。 |
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▲特殊格闘武装は急速接近。レバーニュートラル時は敵へ直進、レバー横入力で斜め前方への移動、レバー後入力で上昇しながら移動、さらに動作中に射撃ボタンを押すと後退しながらビーム・マシンガンを発射する。 |
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▲レバーニュートラル | ▲レバー横 | ▲レバー後 |
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▲バーストアタックで発動するのはゲルググM呼び出しからの“突撃指揮”。ゲルググMが攻撃した後、自機がビーム・マシンガンで追撃する。 |
■新プレイヤーナビもシーマ・ガラハウ!
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▲こちらでは将校服になって登場。 |
●劇中設定
ジオン軍の海兵部隊であるシーマ艦隊の司令官。司令官ながら、自身もゲルググMに乗り込んで前線に赴く。デラーズ艦隊の“星の屑作戦”の中で策を巡らし、デラーズを貶めて連邦軍に寝返る。しかし、試作ガンダム3号機によって旗艦リリー・マルレーンを撃沈された上、自身の駆るガーベラ・テトラも撃墜されて戦死した。
(C)創通・サンライズ
データ
- ▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』
- ■メーカー:バンダイナムコゲームス
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:ACT
- ■稼働時期:2012年4月5日