カプコンから9月14日に発売される3DS用ソフト『モンスターハンター4』の完成発表会が、本日8月27日に東京都内の目黒雅叙園で行われた。

　本作は、人気シリーズ『モンスターハンター』の最新作。新たなモンスターとして“ゴア・マガラ”や“ケチャワチャ”などが登場する他、“操虫棍”と“チャージアックス”という新武器が用意されている。段差を利用したジャンプ攻撃やそこからモンスターに乗るなど、新たなアクションも満載となっている。

　完成発表会には、カプコンの辻本春弘代表取締役社長や辻本良三プロデューサーに加えて、任天堂の岩田聡取締役社長が登壇。ソフトの魅力やTV-CMなどの新情報を発表した。

▲同社を代表するモンスター級のソフトになったと語った、辻本春弘代表取締役社長。2014年にはシリーズ10周年を迎えるということで、イベントや体験会、コラボなどを多数用意しているという。		▲辻本良三プロデューサーは、発売を延期したことを詫びた後、「内容については傑作になりました」とコメントした。

　岩田社長は、3DSの国内台数が1,200万台を超え、「環境が整った」とコメント。「ゲーム専用機は勢いがない」といった一部の報道に対して、「国内の3DSに関しては、その報道は事実と異なるのでは？」と自身の考えを明かした。

　また、任天堂とカプコンが協力したコラボが、ソフト内に用意されていることが発表された。こちらに関しては、発売までにニンテンドーダイレクトで“直接”お届けするというので、楽しみにしておこう。

▲2年前の“ニンテンドー3DSカンファレンス 2011”で発表された『モンスターハンター4』。岩田社長は「素晴らしいソフトになり、とても感慨深いです」と現在の心境を口にした。		▲撮影の際には、3人で握手をする姿も見られた。

▲無料でインターネットマルチプレイを楽しめる本作。アドホックをあわせて、さまざまな場所で狩りを行えそうだ。

本作のコンセプトや新情報は次ページで！

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