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2013年8月30日(金)

【レビュー&攻略】『R-TYPE』往年の名作シューティングをスマートフォンでプレイ!(電撃おすすめアプリ 第86回)

文:宮居春馬

■自機の速さに四苦八苦

 やはりゲームオーバーの緊張感がないとやる気に火がつきませんので、ここは無制限でなく通常モードでゲームを始めます。とりあえずノーコンティニューで1面ぐらいはクリアするつもりだったのですが、開始5秒にして、そんな幻想をぶち壊される羽目になりました。

『R-TYPE』
▲スタート直後の敵にやられるというゲーマーとしては恥ずかしい出だし……。

 私の思い違いかもしれませんが、なんだかやたらと自機の動きが速いうえに、微調整が利きづらい気がします。恐らく、画面内のどこをなぞっても操作できるようにした関係上、小さい動きで機体がしっかりと動くようにした結果だと思うのですが、この操作感に慣れるには改めて練習が必要かもしれません。

『R-TYPE』 『R-TYPE』
▲その後も過去にプレイしたことがあるというのが信じられない程の凡ミス連続。

■自分の指こそが最大の敵!

 何度かゲームオーバーになりながらも少しずつ1面も半分ぐらいまで進んできましたが、ここで新たな問題にぶつかります。なんと! 自分の指で自機が見えなくなるのです! 画面上に指を置いてプレイしている以上当たり前の話なのですが、やはりシューティングゲームでは一瞬でも自機が見えなくなるのは致命的なミスになりかねません。

『R-TYPE』
▲特に左手の親指を使うとなると、どうしても画面左下部分ばかり使ってしまい、弾を避けているうちに指に隠れてしまったりしてしまいます。

 幸い画面のどこでも操作は可能なので、自機だけでなく敵やギミックなどを隠してしまわないように、指の位置にも気をつけながらプレイすることは可能です。状況に合わせるために左手と右手のどちらでもうまく操作できるようにするのがよさそうです。

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(C)2013 DotEmu

データ

▼『R-TYPE』
■メーカー:DotEmu
■対応機種:iOS/Android
■ジャンル:STG
■配信日:配信中
■価格:iOS 170円/Android 260円(税込)