2013年9月6日(金)
『龍が如く 維新!』のプロローグを紹介! 坂本龍馬と斎藤一を同一人物として新たな“幕末”が描かれる
セガは、開発中のアクションアドベンチャーゲーム『龍が如く 維新!』について、新情報を公開した。
『龍が如く 維新!』は、伝説の極道・桐生一馬を主人公とする『龍が如く』シリーズの最新作。ナンバリングシリーズとは異なり、本作では舞台が幕末、主人公が坂本龍馬/斎藤一となっている。
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■プロローグ:龍馬、土佐に帰る
目の前に広がる大海原……。
江戸での剣術修行を終え航路で土佐へと戻る途中、船首に独り立ちながら、坂本龍馬は考えていた。
“攘夷”や“佐幕”といった言葉が吹き乱れ、時代が変わろうとしている中、自分は何をすべきなのか? 答えは見つからないままだった……。
四国の大藩・土佐。階級という名の“身分の壁”が存在する時代遅れの土地は、下級武士として生きる龍馬ら“郷士”を苦しめ続けてきた。
“身分は人の命より重い”という不条理な道理がまかり通る世の中。帰郷早々、そんな旧態依然とした土佐の現状を目の当たりにした龍馬は、上級武士に楯突き、獄へと入れられてしまう……。
「このまま俺は一生を終えるのか……」
そう覚悟を決めたとき、ひとりの男が姿を現す。それは土佐でもっとも規律に厳しいと言われる参政・吉田東洋だった……。
龍馬には密かに慕う恩師がいた。藩の要職に就きながら、極秘裏に藩の犠牲になり命を失った者たちの世話をする男。それが東洋の真の顔だった。東洋との再会を果たした龍馬は、同じ境遇を持つ兄弟分、武市半平太に会うよう告げられる。
「機は熟した……」そう語る東洋の真の狙い。それは土佐の苛烈な階級社会の崩壊を目的とした一大クーデターだった……。
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| ▲のどかな景観ながら、厳しい身分制度が敷かれた土佐藩。遠くに見える城は高知城のようだ。 | ||
●坂本龍馬(声:黒田崇矢)
~なすべきことを求めて足掻く、土佐の“龍”~
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| ▲顔やキャストはナンバリングシリーズの桐生一馬と同一ながら、本作の主人公は坂本龍馬。拳銃と刀を持っている模様だが、戦闘でも両方の武器を併用できるのだろうか? |
土佐でも最も身分の低い“郷士”の生まれ。武市半平太など同じ郷士の若者たちが藩を変えるべく奔走する中、自分のなすべきことを見いだせずに苦悩している。
剣の腕前は土佐随一で、江戸での剣術修行を許されるほど。それを吉田東洋に見込まれ、武市とともに藩を改革すべく動き出す。しかし、すべての準備が整った革命前夜にある事件が起きる……。
■プロローグ:政変の夜
土佐勤王党。“尊王攘夷”を掲げ、時代を憂う若き下級武士によって結党された一大勢力。その頂点に立つ男が、武市半平太という男だった。
幼いころ、土佐藩の身分制度のせいで親兄弟を失い、吉田東洋に育てられた青年は、頭脳・胆力に秀で、土佐の若者の憧れの存在となっていた。その武市が結党した思想集団。それが土佐勤王党の表向きの姿だった……。
訓練用のピストルの音が高らかに響き渡る、活気に満ちた勤王党本部。武市は龍馬との再会を喜ぶと、龍馬を勤王党の筆頭として迎えると宣言する。武市は、吉田東洋のもとで共に育った龍馬の力を誰よりも信頼し、その帰りを待っていたのだ。
しかし龍馬の表情は浮かない。自分には武市のような高い志がないという後ろめたさ。だが、それだけが理由ではなかった。
武市の背中にいまも残る大きな火傷痕……それは幼きころ、家を焼かれた龍馬を武市が助け出した時に負ったものだった。その傷を見るたび、過去のことを思い出してしまう自分に、自信が持てなかったのだ。
迷う龍馬へ、武市は必死に土佐の未来を語る。二度と自分たちのような人間を作り出さないためにも、今こそ闘う必要があると説く武市。
龍馬は東洋と武市の言葉を信じ、土佐藩崩壊の計画に参加するのだった……。
→坂本龍馬が斎藤一へと名前を変えた理由とは?(2ページ目へ)
(C)SEGA
データ
- ▼『龍が如く 維新!』
- ■メーカー:セガ
- ■対応機種:未定
- ■ジャンル:A・ADV
- ■発売日:未定
- ■希望小売価格:未定