『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』に7人の“海将軍”現る！ 原作を追体験できる“セイントクロニクル”モードの詳細も明らかに
文：ゴロー
バンダイナムコゲームスは、10月17日に発売するPS3用ソフト『聖闘士星矢 ブレイブ・ソルジャーズ』の新情報を公開した。
本タイトルは、コミックからアニメまで多方面に展開する人気作『聖闘士星矢』を題材にした対戦アクションゲーム。2011年にPS3で発売された『聖闘士星矢戦記』からさらにパワーアップしたタイトルで、今作では1対1でのスピード感あふれる“光速バトル”を楽しめる。ファンの間で人気の高い黄金十二宮編に加えてポセイドン編やハーデス編のストーリーも収録するなど、『聖闘士星矢』ゲームシリーズの集大成といえる作品になるという。
今回明らかになったのは、新たに参戦が決定した7人の“海将軍”と本編の“セイントクロニクル”モードについて。黄金聖闘士に匹敵するとも言われる海将軍たちの実力やいかに！
■大海を支えし柱を守護する7人の海将軍
海龍（シードラゴン） カノン
「よかろう。恐怖は少なくてすむよう一瞬のうちに葬ってくれるぞ!!」
黄金聖闘士・サガの双子の弟であり、北大西洋の柱を守る海将軍の1人。邪悪さゆえに幽閉され、その際、偶然にもポセイドンの封印を解く。以来、海龍の海闘士になりすまして海と地上を支配するために暗躍する。
スキュラ イオ
「スキュラの6つの獣の餌食となるのだ！
そうらくらえ、聖獣の牙を!!」
南太平洋の柱を守護する海将軍。スキュラの名の通り6体の聖獣の力を鱗衣に宿し、状況に応じて多彩な攻撃を使い分ける。誇り高く忠義に熱い戦士で、命を懸けて柱を守っている。
クラーケン アイザック
「オレは敵ならば微塵も情け容赦はしない。
たとえ女子供でもクールに殺すぞ」
北氷洋の柱を守護する海将軍。かつては氷河の兄弟子で、カミュの教えを受けていた。自らが信じる正義を貫くために非情になる決心をし、柱を破壊しに来た氷河と対決する。
クリュサオル クリシュナ
「ポセイドン様にたてつく邪悪な奴らよ。
今こそ、このクリュサオルが成敗してくれるわ」
インド洋の柱を守護する海将軍。あらゆる邪悪を貫く黄金の槍を振るう。ポセイドンによる地上粛清に深く共感しているが、勇士と認めた敵には礼を尽くして戦う一面を持つ。
海魔女（セイレーン） ソレント
「それほど死を望むのならよかろう……聞きたまえ死のメロディーを!!」
南大西洋の柱を守護する海将軍。敵の小宇宙（コスモ）を奪う笛の音を操り、黄金聖闘士レベルの使い手に引けを取らない力を持つ。純粋な心の持ち主で、アテナの大いなる愛に触れて自らの過ちに気づく。
リュムナデス カーサ
「人間だれしも最愛の人間の前では完全に無防備になる。
ましてや抵抗など思いもよらぬのだ！」
南氷洋の柱を守る海将軍。敵の最も愛する者の幻影を作り出し、油断させて相手を倒す卑劣な手を使う。敵を倒すためには手段を選ばず、七将軍で最も恐るべき男と称される。
海馬（シーホース） バイアン
「二度と立ちあがれんようにしてやる！ くらえ ゴッドブレス!!」
北太平洋の柱を守護する海将軍。気流を操る闘技に長け、その独自の戦法は他の海将軍から神業と賞される。実力は黄金聖闘士に匹敵するが、強者との戦いで戦闘経験を積んできた星矢に敗北した。
→熱い戦いを再び！ セイントクロニクルモードを徹底紹介（2ページ目）
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