2013年9月5日(木)

バットマンを狙う刺客のひとり――火炎放射器を操るファイアフライを紹介! 東京ゲームショウ2013へのプレイアブル出展も

文:皐月誠

 ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューションは、12月5日に発売するPS3/Wii U/Xbox 360用ソフト『バットマン:アーカム・ビギンズ』についての新情報を公開した。

 本作は、世界的に人気のヒーロー・バットマンを題材としたアクションゲーム。前々作の『バットマン:アーカム・アサイラム』から数年前、まだヒーローとしての経験が浅いバットマンの姿が描かれる。ヴィランには、おなじみのジョーカーやギャングの帝王であるブラックマスクが登場する。

 今回公開されたのは、ヴィランのひとりであるファイアフライのプロフィールと、Gamescomで上映されたトレーラー動画。そして、“東京ゲームショウ2013”への出展情報だ。

ファイアフライ

『バットマン:アーカム・ビギンズ』 『バットマン:アーカム・ビギンズ』

 本名、ガーフィールド・リンズ。空を自在に飛び回る放火魔である。“ファイアフライ”の名の通り、姿を捉えがたい蛍のようなボディスーツに身を包んでいる。

 入手経路は不明だが、軍保有レベルの飛行技術や火炎放射器、爆弾を所持している。飛行装置や火器の燃料は、軍から盗み出した燃料や特殊な薬剤で作り出しているとも言われている。彼の引き起こす爆発は彼自身をも焼くレベルであるため、どうやら理性が失われているようだ。

■動画:『バットマン:アーカム・ビギンズ』Gamescomトレーラー

■“東京ゲームショウ2013”出展情報

 9月19日~22日に千葉県・幕張メッセにて開催される“東京ゲームショウ2013”にて、本作がプレイアブル出展される。設置されるのは、SCEが展開するプレイステーションブース内だ。いち早く本作に触れてみたい人は、足を運んでみよう。

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