9月14日にカプコンより発売される3DS用ソフト『モンスターハンター4』。本作についての情報をまとめて紹介する連載記事の、第3回をお届けする。
本作は、人気シリーズ『モンスターハンター』の最新作。新たなモンスターとして“ゴア・マガラ”や“ケチャワチャ”などが登場する他、“操虫棍”と“チャージアックス”という新武器が用意されている。段差を利用したジャンプ攻撃やそこからモンスターに乗るなど、新たなアクションも満載となっている。
連載第3回では、新たに登場するモンスターの情報と、狂竜化したモンスターについて掲載していく。
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■新種のモンスターたち
●黒蝕竜 ゴア・マガラ
目撃例が非常に少なく、謎の多いモンスター。外敵を察知した際など、毛状の鱗に付着した黒い鱗粉を撒き散らす姿から、“黒蝕竜”とも称されている。
目のないゴア・マガラは、この鱗粉によって感知能力を強化しているとされており、外敵に鱗粉を付着させたり吸い込ませることで、位置や熱量などを把握していると考えられている。
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▲ゴア・マガラから放出される鱗粉はブレス着弾後などの特定の攻撃にも同じ効果をもたらすようだ。鱗粉によってゴア・マガラは感知能力を高めているようだ。 |
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▲感知能力が高まってくることで、体色に変化が。感知能力がピークに達した時、頭部から特殊な感覚器官がせり出し、自ら狂竜化する。膨大な量の鱗粉が!! |
●ゴア・マガラ狂竜化
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▲強力なブレスは鱗粉と反応を起こし、連鎖するような爆発が発生する。
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▲狂竜化ゴア・マガラの特徴である強じんな翼脚でハンターを拘束することも。
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▲6本の脚を使って段差や空中など、さまざまな状況から突進してくるようだ。
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▲狂竜化ゴア・マガラの翼脚は脅威。叩きつけ攻撃は地面をも揺るがす破壊力を持つ。
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●奇猿狐 ケチャワチャ
長いかぎ爪と大きな耳が特徴のケチャワチャ。粘液を飛ばしたり、皮膜を利用して遠い木々への滑空を見せる。また怒り状態の時は大きな耳で顔を塞ぎ、相手を威嚇(いかく)するのが特徴だ。
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▲長い爪を利用して、ツタや枝にぶら下がりながら攻撃をしかける。飛膜を利用し、滑空も可能。
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▲高い場所への移動も容易に行うケチャワチャ。鼻から粘液を飛ばす攻撃も可能だ。
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▲足場のツタを揺らして暴れるような行動も。バランスを崩されるので気を付けよう。
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▲怒り状態のときは、大きな耳で顔を覆う。耳をふさぐ様な状態となり、咆哮による威嚇を行うように。
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●影蜘蛛 ネルスキュラ
鋏角種(きょうかくしゅ)に属するモンスター。巣を張り、その表裏を利用した攻撃と、多彩な状態異常を使った攻撃が特徴的。頭部には“鋏角”と呼ばれる大顎状の器官を隠し持っている。
基本的には巣の回りから離れることはないが、巣を変更する時など意外な場所で出くわす事がある。気づかずに巣に侵入した村人、家畜などの被害が多数報告されている。
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▲巣の表裏を利用して行動しながら侵入する標的を狙う。体内から吐き出す糸のようなものを巧みに使うようだ。 |
●鬼蛙 テツカブラ
巨大なアゴが特徴的な両生種のモンスター。発達した後脚の筋力を生かし、急勾配でも縦横無尽に飛び跳ねることで、獲物を追い込む。またアゴをショベルのように使って岩を持ち上げるなど、一風変わった生態も持ち合わせている。非常に食欲旺盛で、動く物には何にでも食らいつくので注意が必要。
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▲アゴをショベルのように使って岩を持ち上げ迫ってきたり、噛み砕いて飛ばしてきたりすることもある。他にも、前脚でのひっかき攻撃や口から液体を飛ばしてくることもあるようだ。 |
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