2013年9月10日（火）

【ほぼ毎日特集 ♯45】アットホームな雰囲気で居心地がいい“チャレンジャー関大前”――ゲームセンター巡りの旅！（YU）

文：YU

■なぜ“関チャレ”に人が集まるのか？

　“関チャレ”の近くには関西大学をはじめ、学校が複数あるため、客層としてはやはり学生さんが多いらしいのですが、大阪に遠征に来た『ガンスト』プレイヤーさんの多くがこのお店を訪れるんだとか。というのも、このお店には有名なランカーさんが多く通っているというのもあり、『ガンスト』界では非常に有名なお店だったりします。先日開催された第二回公式大会で準優勝したチームの“テ☆クモ”さんは“関チャレ”をホームとしてプレイされていますし、『戦場の絆』でも有名プレイヤーさんを排出しているようで、何か“持っている”ゲームセンターなのかもしれません。


▲『CODE OF JOKER（コードオブジョーカー）』は4台稼働。近日中に店内大会を開催するらしいですよ！		▲『戦場の絆』は4台稼働。有名プレイヤーさんに会える可能性も!?

　でも“関チャレ”の魅力はそれだけではなく、店員さんのフレンドリーさがいいな、と個人的に思いました。取材をしている間も店員さんとプレイヤーさんが楽しそうに談話している場面がちらほら。店長さんいわく「普通は目的のゲームをプレイしにゲームセンターに来ますよね。でもそれはどこのゲームセンターでもできるじゃないですか。じゃあどうやったら“このお店”に来てもらえるかって話なんですよね。今は有名プレイヤーさんがいるのもあって、プレイヤーさんがプレイヤーさんを呼んでいる状態ですが、理想としては“店員”を目的として来てもらえたら一番かな、と思います」だそうで。

　なるほど、確かに店員さんはそのお店に行かないと会うことができませんからね。正直な話“関チャレ”はあまりアクセスがよくないですし、それほどお店が広いとも言えません。ですが、それでもわざわざ行こうと思えるほどの魅力が“関チャレ”にはあると思いました。それは、店員さん1人1人によって作られた“アットホーム”な雰囲気が大きいのかな、と思ったり。本当にとてもいいお店なので、もし大阪に行く機会がありましたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！


▲お店の前で『ガンスト』プレイヤーさん＆店員さんと撮った記念写真。はしゃぎすぎてブレている人も（笑）。