2013年9月12日(木)
カプコンは、2014年に発売するPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC用ソフト『ストライダー飛竜』(PS4版は2014年2月22日に本体と同時発売)の新情報を公開した。
『ストライダー飛竜』は、1989年にアーケードタイトルとして誕生したアクションゲーム。本作は、そのゲーム性を継承しつつ、最新の3D描写で新生する“ハイスピード探索アクション”になる。光剣サイファーを携えた主人公の飛竜は、“冥王の暗殺”という指令を受け、広大なワールドを探索しながら戦いを繰り広げていく。飛竜がさまざまな“力”を手に入れることで、探索できるエリアは拡大するとのことだ。東京ゲームショウ2013では、本作のプレイアブル出展も行われる。
記事では、サイファーとクナイ、2つの武器を使ったアクションについて紹介していく。また、新生“飛竜”のデザイン画が到着したので、あわせて掲載する。
新生“飛竜”のデザイン画 |
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濃紺のボディスーツをまとい、紅のマスクをした姿は、旧作のイメージをそのまま継承したデザイン。しかし、肩にはクナイを装着し、スカーフが粒子状になっているなど、新たな部分もある。スカーフは、飛竜の身体からあふれるプラズマが形を成しているのだという。
プラズマの刃がすべてを両断する光剣サイファー。今作では、通常の斬撃に加えて“ため斬り”を行え、ダメージ、攻撃範囲ともに強化された攻撃を繰り出せる。また、ゲームを進めていくことで、さまざまな能力をサイファーに付加していくことができるという。その新たな力の1つが“リフレクト”で、敵の攻撃を弾き返すことが可能。他にも、さまざまな力が存在するとのことだ。
▲刃に気を“ため”ると、サイファーがその輝きを増す。 |
▲“ため”からの一閃は、攻撃力も攻撃範囲もパワーアップしたものになる。 |
▲敵の銃撃に対し、ジャストのタイミングでリフレクトを繰り出せば、そのまま弾丸を弾き返すことができる。 |
飛竜が肩に装備するクナイは、エネルギーを消費することで、飛び道具として使用可能だ。クナイにもパワーアップ要素が存在し、それだけでなく、サイファーの属性を付加して強化することができる。例えばクナイに“リフレクト”の属性を付けると、投げたクナイがぶつかることで反射し、攻撃範囲を広げられるとのことだ。
▲エネルギーを消費し、クナイを放つ。 | ▲パワーアップすると、投げる数が増える。 | ▲リフレクトの効果を持ったクナイの軌道。 |
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