バンダイナムコゲームスは、11月7日に発売する3DS用ソフト『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』から、初回封入特典と収録タイトルを公開した。
『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』は、『週刊少年ジャンプ(集英社刊)』連載コミックが原作となった懐かしのゲームを複数収録したソフト。ファミコンやスーパーファミコンでリリースされた、多彩なタイトルを楽しめる。
前回、“初回生産分のパッケージには、とある名作タイトルをプレイできるシリアルコードが特典として封入される”と紹介したが、そのタイトルが『ドラゴンボールZII 激神フリーザ』と判明した。
■初回封入特典タイトル
●『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』
【対応機種】ファミコン
【発売日】1991年8月10日発売
ファミコン用ソフト『ドラゴンボール 強襲!サイヤ人』のシステムを踏襲した続編タイトル。原作における“ナメック星”編のストーリーが描かれる。前作のクリア後に表示されたパスワードを“天下一武道会モード”にて入力すると、レベルを引き継いだ状態でプレイできる。
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▲“天下一武道会モード”でプレイヤーキャラクター7人全員のパスワードを入力すれば、レベルを引き継ぐ“コンティニューZ”が可能だ。
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■その他の収録タイトル
●『ドラゴンボール 大魔王復活』
【対応機種】ファミコン
【発売日】1988年8月12日
『ドラゴンボール 神龍の謎』(こちらも本作に収録される)に続く、ファミコン用『ドラゴンボール』RPGの第2弾。シナリオは孫悟空が復活したピッコロ大魔王を倒しに行くというもので、ゲームオリジナルの要素が多く盛り込まれている。
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▲移動や戦闘にカードを使用するシステムが特徴的。このシステムは、その後の『ドラゴンボール』ゲームに大きな影響を与えた。 |
●『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』
【対応機種】ファミコン
【発売日】1990年10月27日
TVアニメ『ドラゴンボールZ』を題材とした、ファミコン用ゲームの第1弾。敵として、ラディッツなどの地球を襲撃したサイヤ人や、劇場用アニメのオリジナルキャラクターであるガーリックJrなどの魔族が登場する。RPGながら、“天下一モード”では育てたキャラクター同士による2P対戦も行える。
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▲原作の空中戦闘を再現するために、奥行きの演出を採用した戦闘シーン。 |
●『幽☆遊☆白書』
【対応機種】スーパーファミコン
【発売日】1993年12月22日
TVアニメ『幽☆遊☆白書』の“暗黒武術会”編を題材としたゲーム。発売元はナムコ(現:バンダイナムコゲームス)。“ビジュアルバトル”という本作独自の戦闘システムは、当時の『幽☆遊☆白書』ファンだけでなく、純粋なゲームファンからも高く評価されている。
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▲原作のシチュエーションを再現すると、特殊な演出が発生する。 |
初回封入特典を含め、これで9本の収録タイトルが発表された『バンダイナムコゲームス PRESENTS Jレジェンド列伝』。しかし、収録タイトルはまだまだあるとのこと。今後の発表にも注目しよう。
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原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
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