バンダイナムコゲームスは、PS3用ソフト『SOULCALIBUR LOST SWORDS（ソウルキャリバー ロストソーズ）』を発表した。価格は基本プレイ無料となる予定だ。

▲ソウルキャリバーとソウルエッジが交差している様子をイメージさせる『ソウルキャリバー ロストソーズ』のロゴ。

　『ソウルキャリバー ロストソーズ』は、2012年2月に発売されたPS3/Xbox 360用ソフト『ソウルキャリバーV』以来となるシリーズ最新作。“武器対戦格闘”とジャンル分けされていた『V』とは異なり、“1人用ミッション達成型武器格闘アクション”というジャンルになっている。

　今回明かされたのは、本作に登場する2人のキャラクター、ジークフリートと御剣について。ゲームシステムなどの詳細については続報に期待したいところだ。

過去と戦う男
ジークフリート・シェタウフェン

　ジークフリートは、傭兵団シュヴァルツヴィントを率いて、邪剣の眷属と戦う剣士である。かつてソウルエッジに魅入られ、ナイトメアとなって暴虐を繰り返した過去を持つ。贖罪として邪剣の完全破壊を誓い、呪われた宿命を断ち切るために剣を振るう。

　『ソウルキャリバーV』に登場した時とは異なり、ポーズは同じながら白銀の鎧を身にまとう。戦闘スタイルは、巨大な剣・ツヴァイハンダーを生かした広い間合いでの戦い方が特徴。重量の乗った一撃は重く、相手に大打撃を与える。

年齢：40歳
出身：神聖ローマ帝国（ドイツ）/オーバーゲッツェンベルグ
身長：172cm
体重：70kg
使用武器：ツヴァイハンダー
流派名：我流
人間関係：
　父・フレデリック（みずから殺害）
　母・マーガレット（死去）
　副団長・サリア
　客分・ヒルダ

▲ツヴァイハンダーを振り回して戦うジークフリート。その剣の軌跡と敵に赤と青のエフェクトが見えるが……？

死闘を追い求める者
御剣平四郎

　御剣は、死線を求めて世界中の戦場を渡り歩く歴戦の侍。一介の農民から腕一本で身を起こし、磨き上げられた剣術には比類がない。強者との勝負を常に渇望しており、古代の英雄王・アルゴルと引き分けた後、新たな宿敵を探している。

　『ソウルキャリバー』シリーズを通して登場している人気キャラクター、それが御剣平四郎だ。日本刀を駆使した豪快な剣術が特徴のキャラクターで、近・中距離での一撃必殺の剛剣は健在だ。

本名：御剣平四郎（ミツルギ　ヘイシロウ）
性別：男
年齢：46歳
出身：日本/備前
身長：173cm
体重：74kg
使用武器：日本刀
流派名：真・天賦古砕流
人間関係：
　両親兄弟（病死）
　好敵手・アルゴル

▲一方の御剣の画面には、ジークフリートとは異なり、『ソウルキャリバーV』でのガードインパクト成功時のような緑のエフェクトが見える。これらは何を意味しているのだろうか？

　なお、本作は東京ゲームショウ2013のバンダイナムコゲームスブースにて新情報を予定しているとのこと。続報については公式サイトおよび公式Facebookを要チェックだ。

(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.

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