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2013年9月20日(金)

『サカつく』の最新動画が公開されたステージの模様をお届け! PS3/PS Vitaでのリリースのために刷新した要素とは?【TGS2013】

文:電撃オンライン

 東京ゲームショウ2013の会場から、ニコニコ生放送でリアルタイム配信を行なう“セガスタジオ”。この記事では、本日9月20日に実施された『サカつく プロサッカークラブをつくろう!』の番組ステージの模様をお届けする。

 番組は竜瀬葵さんの司会進行により行なわれ、島野光弘プロデューサーと鈴木信宏ディレクターが本作の見どころを紹介した。6年ぶりに据え置き機(PS3)でのリリースとなる本作。新しい船出ということで、『サカつく』とタイトルをシンプルなものにしたと明かした。

“東京ゲームショウ2013”

●番組冒頭で公開された最新プロモーション動画

 続いて、本作における3点の魅力を紹介。HD化したことで、グラフィックが進化している点。リアルタイムエンジンの搭載により、試合に新たな要素が加わった点。クロスプレイ、クロスプラットフォームに対応したことで、ネットワーク対戦やセーブデータの共有が可能になった点があげられた。

 本邦初公開となる『サカつく応援歌』の映像も登場。カラオケのように歌詞が画面下に表示される映像で、合いの手がポイント(?)となっている。ちなみに、歌と演奏を担当したのは、“サカつくオールスターズ”とのこと。ニコニコ生放送のユーザーテロップには、「セガらしい」や「合いの手が絶妙」といった書き込みが流れていた。

“東京ゲームショウ2013” “東京ゲームショウ2013”

 実機によるデモプレイでは、チームの作成方法や試合の様子といった、本作ならではのシステムが実演とともに説明された。経営、育成、戦術の3つの要素が柱になっているという本作。リアルタイムエンジンに合わせて、選手の個性を強化している部分が特にポイントとのこと。これにより、試合中の選手の動きに変化が生まれ、見た目だけで強化を感じられるようになっている。

“東京ゲームショウ2013” “東京ゲームショウ2013” “東京ゲームショウ2013”
▲秘書からの呼ばれ方にもたくさんの種類が!▲チームの本拠地は、全国から設定可能。▲ユニフォームだけでなく、エンブレムも自分らしくカスタマイズ。

 試合は、光プレーや選手の個性、そしてリアルタイム指示によって、“見て”楽しめるものになっているという。そこに八塚浩さんの実況が加わることで、よりリアルで臨場感あるものになる。最後に島野プロデューサーは、「スタッフ一同、がんばって作りましたので、ぜひ楽しみに待っていてください」と視聴者に向けてコメントした。

“東京ゲームショウ2013” “東京ゲームショウ2013”
▲試合中、スキルを使用すると発動する“光プレー”。補助や守り、攻撃などによって色が変化する。
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▲リアルタイム支持は、2つ同時に出すことも可能。これにより、戦術の幅は大きく広がる。

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