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2013年9月21日(土)

27メートルもの巨人をローキック2,000発で倒す男・武井壮さんが登場した『ラグナロク オデッセイ エース』ステージレポ【TGS2013】

文:電撃オンライン

 “東京ゲームショウ2013”のガンホーブースで、PS Vita用ソフト『ラグナロク オデッセイ エース』のスペシャルトークステージが行われた。

『ラグナロク オデッセイ エース』

 このステージでは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜社長と入江和宏ディレクター、大河原啓考リードプランナーの3人に加え、スペシャルゲストとして“百獣の王をめざす男”武井壮さんが登場。TV-CMでおなじみの武井壮vs巨人フルングニルの感想戦が行われた。

『ラグナロク オデッセイ エース』 『ラグナロク オデッセイ エース』
▲『ラグラロク オデッセイ エース』の武器を手に登場した森下社長たち。チャンバラをしたい衝動に駆られながらも、“共闘学園”からの借り物のため自粛したとか。▲スペシャルゲストの武井壮さん。この日は巨人戦だけでなくライオンとハリネズミ、蚊の対処法まで教えてくれた。ライオンと蚊はあえて腕を噛ませ、腕の筋肉で牙や針を抜けなくするのだとか。

 あらゆる動物を倒してきた武井さんだが、さすがに巨人と戦うのは今回が初めて。送られてきた資料を見て「27メートル!? バカヤロー、ほぼビルじゃねーか!!」とあきれたらしい。とはいえ、それをも倒してしまうのが武井さんのすごいところ。多忙なスケジュールの合間を縫い、徹夜して倒し方をあみだしたという。

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 そして、いよいよフルングニル戦のレクチャーが始まる。巨大なフルングニルは体重4万トンほどある(つもりで戦う)ため、自重を支える下半身が大事と見た武井さん。狙いは指先……それも足の小指に絞り、ローキックを毎日600発打ったそうだ。

 さらに、多い日はマックス2,000。実に2,000発ものローキックを叩き込んだという。

 こうして、武井さんはフルングニルを討伐。ちなみに収録中、武井さんと向かい合っている少年たちは呆然としており、たまにクスッと笑いをこらえていたそうだ。

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▲フルングニルの大きさを語る武井さん。▲強烈なキックがヒット!?
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▲ライオン戦のレクチャーがこちら。弱点の鼻を狙うためにあえてノド元をさらけだし、単調に噛みついてきたところを腕で止めればOKだ。よい子は絶対に真似しないように。

 あっさりフルングニルを倒されたガンホーサイドは、急きょ新たな敵を用意した。その名も“グレンデルサンタン”。普段は完璧なシミュレーションをしてから戦いに臨む武井さんに、これは不利……。かと思われたが、なんとガンホーに在籍する元同級生のイ○カワさんから、ゴルフのレッスン料(武井さんはゴルフもプロ級らしい)として情報を聞き出し、すでにシミュレーション済みだった。

 余談だが、このイ○カワさん。森下社長が会社を立ち上げる際、真っ先に声をかけた人物とのこと。先日も自信満々で、森下社長をゴルフに誘っていたという。

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▲数多くの冒険者を屠ってきたグレンデルサンタンだが、武井さんにはナメられっぱなし。

 そんなこんなで、武井さんはグレンデルサンタンを文字通り一蹴。弱点である腕を無防備にさらす攻撃“スレッジハンマー”を誘い、そこへ蹴りを計1200発叩き込んだそうだ。なお、武井さんを唯一苦しめたのが、汗でマーキングをしてから仕掛けてくる“超ボディプレス”。多くのプレイヤーを苦しめる凶悪な攻撃だが、なんと武井さんは汗をわざと受け、デオドラントスプレー(制汗剤)で即座に匂いを消す荒技で攻略したとか。

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▲制汗剤という目からウロコな対処法。これからは、街中でグレンデルが襲ってきた時のために携帯しておこう。
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▲必殺のケリをお見舞い!?▲Winner 武井壮(?)。

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