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2013年9月22日(日)

有野課長が最新作『ゲームセンターCX 3丁目の有野』に挑戦! 収録ゲーム数は15タイトル以上に!?【TGS2013】

文:電撃オンライン

 千葉県の幕張メッセで、本日まで開催されている“東京ゲームショウ2013”。バンダイナムコゲームスブースで行われた、2014年1月23日発売の3DS用ソフト『ゲームセンターCX 3丁目の有野』のステージをレポートする。

『ゲームセンターCX 3丁目の有野』

 本作は、バラエティ番組『ゲームセンターCX』を題材にしたソフトで、多数のレトロなオリジナルゲームを楽しめる。ステージには、ゲストとして有野課長こと有野晋哉さんが登場し、本作の収録ゲームをプレイして見せた。

『ゲームセンターCX 3丁目の有野』

 ステージ冒頭では本作のPVが公開され、その中で豪華限定版に付くDVDの収録内容も告知された。DVDには、TVで放送されつつもDVD未収録のエピソード・スーパーファミコン用ソフト『ハロー!パックマン』とファミコン用ソフト『ドラゴンボール神龍の謎』の挑戦回が収録される他、DS用ソフト『ゲームセンターCX 有野の挑戦状2』と、本作『ゲームセンターCX 3丁目の有野』に有野課長が挑戦する動画も収められる。なお、有野課長によると、収録は今週行われる予定とのことだ。

 その後はいよいよ、本作の収録タイトルの紹介に。バンダイナムコゲームスの伊藤プロデューサーと、開発を担当するグレフの丸山博幸社長が登壇し、現段階での開発機でデモプレイを行った。

『ゲームセンターCX 3丁目の有野』

 なお、本作の収録タイトル数は、前作から増えており、15タイトル以上になるとのこと。以上、というのは、開発が間に合えばどんどん入れていく予定だからだそうだ。また、本作のこだわりのポイントとして、各収録ゲームを包括する全体を通してのゲームが、ストーリー仕立てになっていることも紹介された。

 有野課長がステージで挑戦したのは、公式サイトで公開されている『ルーミーと魔法のホウキ』、『Wing Hero』、『ザウルスボーイ』、『ブレイクシュート!』の4つと、公式サイトには載っていない『ソーマの秘宝』、『登郎』の2本。『ソーマの秘宝』は、壁をすり抜けながら、フロアに隠れている宝を見つけ出すアクションゲーム。『登郎』は、上から落ちてくるブロックを乗り継いで、ひたすら上に登ってくというシンプルなゲームで、有野課長はこの『登郎』が気に入っていた様子だった。

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 また、ステージでは有野課長と丸山社長が『ブレイクシュート!』で通信対戦する一幕も。このゲームは、ブロック崩しのような対戦ゲームで、お互いボールを打ち合い、相手のゴールの壁を破壊し、そこにボールを叩き込めば勝ちというもの。派手な必殺ショットなども用意されており、これが勝負のカギを握る。

 対戦では、丸山社長が容しゃのない攻撃で有野課長を撃破。そこで有野課長は、勝てそうな人として、番組のADを務める松井さんを呼び出す。白熱した試合を見せるも、松井さんが無難に勝利を収め、ゲーム紹介コーナーは終了となった。

 続いては、ゲーム中に収録される“課長コール”を、イベント会場で収録する流れに。手拍子とともに熱い課長コールが行われたが、どこで使われているかは、実際にプレイして確かめてみてほしいとのことだ。

『ゲームセンターCX 3丁目の有野』

 その後は物販情報の紹介や、『ゲームセンターCX』の今後の展開を紹介したPVの上映が行われ、ステージは終了の時間に。最後にコメントを求められた有野課長は、遠くに見える『ガンダム無双』ブースのガンダムヘッドを見つめながら、「あれの写真撮りたかったな~」と話し、客席が笑いに包まれる。最後は「丸山さんのケツを叩いて、15本以上収録させます!」と元気にメッセージを贈り、ステージを締めくくった。

『ゲームセンターCX 3丁目の有野』

■東京ゲームショウ2013 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2013年9月19日~20日 各日10:00~17:00
一般公開日……2013年9月21日~22日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

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