2013年9月22日（日）

リアルな秋葉原でのストリップアクションに春奈るなさんもビックリ！ “ゲームの電撃ブース”『AKIBA’S TRIP2』ステージレポ【TGS2013】

　東京ゲームショウ2013の“ゲームの電撃ブース”で行われた、アクワイアのPS3/PS Vita用ソフト『AKIBA’S TRIP2（アキバズトリップ2）』を紹介する“『AKIBA’S TRIP2』スペシャルステージ～幕張にいながら、アキバを堪能しちゃうぞ！スペシャル～”の様子をお届けする。


▲画像左から、司会の声優・広橋涼さん、アクワイア広報の渡辺拓道さん、アクワイア新人広報・菅井紗也花さん、電撃PlayStation編集の田中温。

　11月7日発売予定の『AKIBA’S TRIP2』は、2011年5月に発売され、リアルな秋葉原を舞台に進むストーリーと、ストリップアクションという斬新なシステムが話題を呼んだ『AKIBA’S TRIP』の完全新作。まずは本作のPVが紹介された。


▲前作から2年、すべての要素が進化した『AKIBA’S TRIP2』。キャラクターデザインはぽよよん▼ろっく（※▼はハートマーク）さんが担当している。

　ここで、本作の主題歌『TRUE STORY』を歌うアーティスト、春奈るなさんがステージに登場。春奈さんは、TVアニメ『ソードアート・オンライン』のエンディングテーマなども担当した新進気鋭の女性アーティスト。秋葉原へは中学生のころから週5回のペースで通っているとのことで、『AKIBA’S TRIP2』でリアルに再現された秋葉原の街並みに驚いていた。

　中央通りのガード下やヨドバシカメラマルチメディア AKIBAの前など、前作では行けなかったエリアも用意されている。登場する実名店舗は130以上！　渡辺さんがそれぞれの店舗に交渉しに行ったが、どこもゲームに登場することを快諾してくれて、秋葉原の街の優しさを感じたとのことだ。

　続いて、登場キャラクターの紹介に移る。今作の主人公はオタクな男の子ということで、春奈さんに「オタクな主人公はアリかナシか」という質問が投げかけられた。自分もオタクだと言う春奈さんは、オタクはみんな仲間だと思っているそうで、オタクな主人公もOKだと答えていた。

　またヒロインについては、ミステリアスな刻風雫と、活発な幼なじみの鷺坂登子という対照的な2人の女の子が登場することが紹介された。かわいい女の子キャラクターが大好きだという春奈さんは、活発な子がデレるところが見たいという理由から登子を攻略したいとコメントしていた。


▲次々と服を脱がすストリップアクションに春奈さんもビックリ！　「秋葉原ならこのアクションも許される」と思って実装したという渡辺さんだったが、実際の秋葉原では大問題になるのでマネしないように。

　本作の新情報は、10月10日発売の『電撃PlayStation Vol.552』に掲載される。気になる人はそちらもチェックしてみてほしい。最後に、春奈さんから「リアルな秋葉原というオタクの夢が詰まったステキなゲームです。主題歌も一緒に楽しんでください」とメッセージが送られ、ステージは終了となった。

■東京ゲームショウ2013 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2013年9月19日～20日各日10：00～17：00
　一般公開日……2013年9月21日～22日各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

東京ゲームショウ2013特集ページはこちら（電撃オンライン）