『ウォーキング・デッド』の物語序盤を紹介――主人公リーと少女クレメンタインの“出会い”と“旅立ち”

文：キャナ☆メン

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『ウォーキング・デッド』は、CERO Z（18歳以上のみ対象）のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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　サイバーフロントは、12月5日に発売するPS3/PC用ソフト『ウォーキング・デッド』の新情報を公開した。

　本タイトルは、世界的に人気のTVドラマ『The Walking Dead』をゲーム化したアドベンチャー作品の日本語版。TVドラマは、アメコミ作家ロバート・カークマンの手掛ける人気グラフィックノベルシリーズを原作としており、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビによって荒廃した世界が描かれている。ゲームではその世界観を引き継ぎ、リー・エヴェレットという人物が主人公となって、偶然出会った少女クレメンタインとともに旅をする物語が描かれていく。ストーリーは5つのエピソードに分かれ、ゲーム中の随所で迫られる選択によって、リーと登場人物たちの信頼関係が変化するという。

　公開されたのは、リーとクレメンタインとの出会いについての物語だ。自分を移送中のパトカーが事故に遭い、辺りをさまよっていたリー。ウォーカーの脅威から逃れ、たった1人で隠れ住んでいたクレメンタイン。2人が言葉を交わした矢先、リーはウォーカーの襲撃を受けてしまう。辛くも難を逃れたリーは、少女を放っておけない気持ちから、安全を求めて一緒に旅立つ決意をする。

　以下に、その序盤の展開をスクリーンショットと合わせて紹介する。

●迫り来るウォーカーの脅威。逃れたリーがたどり着く先は……

▲妻の浮気相手を殺した罪で、移送中だったリー。しかし、パトカーが事故に遭い、気付けば周りは化け物に囲まれていた……なんとか逃れた彼は、一軒の家にたどり着く。

●誰も居ない家。ツリーハウスに隠れた少女との出会い

▲たどり着いた家は荒れ果て、人の気配もなかった。だが、トランシーバーを見つけ、ある少女と会話をする。その少女――クレメンタインは、たった1人で家の外のツリーハウスに隠れ住んでいた。

●背後から忍び寄る危機――そして2人は旅立つ

▲2人が言葉を交わしたその時、リーの背後からウォーカーが襲い掛かる。素手で対抗することはできず危機に陥るリーのもとに、クレメンタインが工具を持って駆けつける。

▲工具でウォーカーにトドメを刺すリー。家にいたままでは、いつウォーカーに襲われるのかわからない。そう考えたリーは、クレメンタインを連れ、安全な場所を求めて旅立つ決意をする。

(C) 2012-13 Telltale, Inc. THE WALKING DEAD is (C) 2012-13 Robert Kirkman, LLC. Based on the Comic Book by Robert Kirkman, Tony Moore and Charlie Adlard. Telltale and the Telltale Games logo are trademarks of Telltale, Inc.

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