2013年10月8日(火)
スクウェア・エニックスより11月21日に発売されるPS3/Xbox 360用RPG『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』。開発スタッフへの連続インタビュー企画の第4回をお届けする。
今回お話をうかがったのは、『ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII』の舞台となる4大陸のうち、ウィルダネスとデッド・デューンの2大陸を担当したスタッフの方々。これまでの『FF』シリーズにもなかったほど広大だという2つのフィールドについて、その開発秘話をお聞きした。下では、これら2つの大陸の特徴も紹介しているので、合わせてチェックしてほしい(インタビュー中は敬称略)。
→第3回・フィールド編(ルクセリオ・ユスナーン)はこちら!
→第2回・バトル編はこちら!
→第1回・ゲームデザイン編はこちら!
▲右から、ウィルダネス・ユニットリーダーの澤田唯氏、ウィルダネス・ENVアーティストの宮嶋純一氏、デッド・デューン・ユニットリーダーの井上大輔氏、デッド・デューン・ENVアーティストの齋藤栄治氏。※ENVはEnvironmentの略で環境などを意味する。 |
<ウィルダネス>
かつてグラン=パルスにあったような雄大な自然の名残をとどめている大陸。獣たちは本能のままに生き、人々は自給自足の生活を送っている。4つの大陸の中では一番広いため、人々はチョコボを移動手段として活用している。また、大陸のどこかには幻の白いチョコボが存在していると言われている。森の奥深くにはモーグリの里があり、夜になると姿を現すという。
<デッド・デューン>
広大な砂漠が広がるデッド・デューン。砂漠の地下には遺跡が広がっており、その財宝を狙った盗賊団が活動している。砂漠はアップダウンが激しく、一見迷いそうだが、点在する遺跡が目印となってくれる。また、貴重なオアシスには集落が存在し、ここで多くの情報を得ることができる。なお、盗賊団の首領を務める人物は、ライトニングのかつての仲間ファングらしき人物。盗賊団と接触したライトニングは、遺跡探索のミッションに挑むことになる。
開発スタッフへのインタビューは次のページから!→(2ページ目へ)
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