2013年10月4日(金)
コーエーテクモゲームスは、11月14日に発売するPS3/PC用ソフト『信長の野望・創造』の内政システムを公開した。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
当社は、歴史シミュレーションゲーム『信長の野望・創造』(PlayStation 3/Windows、2013年11月14日(木)発売予定)につきまして、「内政」システムの詳細を公開いたしました。
自分の領国内では城ごとに町作りを行うことができます。城下町の姿はどの産業を重点的に育成するかによって大きく変わっていきます。農業重視の開発によって水田が増えたり、商業重視の開発によって商人達が集結し、豪華な建物が増えるなど、プレイヤーの選択結果が城下町のビジュアルに反映されていきます。
シンプルかつ自由度の高い内政で城下町を発展させていきます。「開発」「建設」「拡張」など、様々な指示を出すことで、城下町はその姿を変え発展していきます。
【開発】
国力の基本となる「兵糧」「金銭」「兵数」を高めることができます。拠点ごとに指定した「奉行」が担当し、状況に合わせておすすめの開発をアドバイスもしてくれます。
【建設】
城下町に施設を建設することで、商業の上限を高めたり、毎月の民忠回復量を高めるなどの効果を発揮します。特定の城にしか建てられない施設もあります。どのような施設を建てるかで城下町の発展する方向も変わってきます。
【拡張】
人口が増えると、城下町をさらに広げることができます。各町で広がる範囲を「区画」と呼び、「農業」「商業」「兵舎」から用途を選択します。区画には農業向きか商業向きかといった適性があり、周りの区画にどんな施設が建っているかと併せて用途を選択しましょう。
敵を迎え撃つ「要所」、軍の移動ルートとなる「道」の強化が軍事行動のカギを握っています。これらを強化していくことで合戦での勝利が近づいてきます。
【設営】
「要所」に陣を作り、その要所での合戦を有利に進めることができます。設営した勢力とその同盟勢力のみ利用可能です。
【整備】
街道の幅を広げます。街道の幅が広がると、舞台の行動速度が上昇します。また、城に直結する街道を整備すると、人の流れが活発になり、人口が増えやすくなります。
【築城】
大きな労力や費用を使って支城を作り上げます。軍事的、内政的な意味でも大きなメリットがあり、多面作戦が重要となる本作では城の存在は戦局を大きく左右します。
内政や軍事を支える施策によって領国の運営や合戦の準備がより円滑に進みます。国力を高めるために多様なコマンドを活用していくことが、天下統一への近道となります。
【政策】
様々な制度を定め、領国全体に効果を与えます。「関所撤廃」や「楽市楽座」のほか、大名家固有の政策もあります。政策の実行には、それに応じた「創造性」が必要となります。
【取引】
訪れた商品から兵糧、軍馬、鉄砲、家宝の購入と売却を行います。堺の商人や南蛮商人が訪れることもあり、大量の取引ができたり、安く購入できたりします。
【巡察】
味方領内の拠点から、未発見の金山・銀山や抜け道を探します。金山・銀山が発見できれば大きな収入が得られ、抜け道が見つかれば軍事作戦の幅が広がります。
【偵察】
敵拠点の兵数を探りだし、作戦立案を手助けします。
歴史を彩る数多の有名武将が登場。本作では、大名以外ににも多くの武将イラストが新たに描き下ろされます。また年齢とともにグラフィックが変化する武将も登場します。
伊達政宗 | 北条氏康 | 長宗我部元親 | ||
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