2013年10月19日(土)
10月31日にPS Vita版が発売される(PS3版は発売中)創壊共闘アクション『ガンダムブレイカー』。その追加機体レビュー第3回をお届けしていく。
今回紹介する機体は、『∀(ターンエー)ガンダム』の主役機体である∀ガンダム、そして『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でシン・アスカの搭乗機であるデスティニーガンダムの2機。どちらも作中のメインとなる機体だけに、その性能はかなり高めだ。これら2機のプレイ動画も合わせて公開するので、ぜひチェックしてもらいたい!!
▲シンプルな機体構成の∀ガンダムに対し、デスティニーガンダムはオプション装備も豊富で、まさに全部のせといった感じだ。 |
“ホワイトドール”と呼ばれる巨像の内部に眠っていたMSで、“ムーンレイス(月の民)”であるロラン・セアックが搭乗した。ナノスキンと呼ばれる装甲を持ち、これによって自己修復が可能な機体となっている他、ナノマシンを散布する月光蝶という独特なシステムも持つ。
∀ガンダムの特徴のひとつは飛行属性を得られるパーツがバックパックではなく、脚部にあるということ。原作でも脚部のスラスターベーンを使った飛行描写がいくつもあるので、原作再現度はかなり高め。
近接武器の“ビーム・サーベル(∀)”はダブルサーベルのカテゴリに属している。ちなみに∀ガンダムにはオプション装備としても“ビーム・サーベル(∀)”が用意されており、こちらは両手に持ったビーム・サーベルを手首ごと回転させて、突進していくという攻撃ができる。攻撃範囲はかなり広く、密集している敵にまとめてダメージを与えられるだけでなく、さらに使用回数制限がないので、∀ガンダムのメインウェポンとしてもオススメだ。
オプション装備には、他にも“ミサイル”や“胸部ビーム・キャノン”などがあり、“ミサイル”は胸のハッチからミサイルを出し、それを手に持って投げるという投てき系の武器になっている。“胸部ビーム・キャノン”は、前方にジャンプし、下方向に向かって拡散するビーム・キャノンを放つという攻撃になっている。使用すれば一旦ジャンプすることになるので、敵に囲まれているときに離脱用にも役立てる。
EXアクションの“オーラバースト(∀)”は、いわゆる“月光蝶”のこと。空に浮き上がり、バックパックから大量のナノマシンを散布して周囲の敵を攻撃していく。EXアクション中は自動で前方へ進んでいくことになるが、左スティックで左右へと旋回することもできる。他のEXアクションよりもチャージの時間は必要だが、範囲・威力ともに優れているのでぜひ使っていきたい! それでは、プレイ動画をご覧いただこう。
→次ページでは、デスティニーガンダムを紹介!(2ページ目へ)
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