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2013年10月13日(日)

“マチ★アソビ Vol.11 CLIMAX RUN”で賑わう徳島の街並みを紹介! 街全体がアニメ&ゲームで染め上げられる

文:イトヤン

■阿波おどり会館

 東新町1丁目商店街からさらに南へ5分ほど歩いたところに、“阿波おどり会館”があります。こちらは、本来はお盆の4日間しか見ることのできない徳島名物“阿波おどり”を1年中いつでも見ることができるという、徳島を代表する観光施設です。また、阿波おどり会館からロープウェイに乗ることで、眉山の山頂に設置されたマチ★アソビの会場へ移動することもできます。

“マチ★アソビ Vol.11” “マチ★アソビ Vol.11”
▲“阿波おどり会館”はそれ自体が観光施設であるだけでなく、地上と眉山山頂を結ぶロープウェイの駅にもなっています。
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▲阿波おどり会館の1階ロビーには、『銀河機構隊 マジェスティックプリンス』に登場するメカ“AHS-MB005 RED FIVEの”1/6.5模型が展示されています。

 また、マチ★アソビ CLIMAX RUNの期間中は、JR徳島駅前と阿波おどり会館の間を往復する、『Fate/Zero』のラッピングバスも運行しています。

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■眉山山頂パゴダ広場&眉山林間ステージ

 ロープウェイで眉山の山頂に上がってくると、ここからは徳島市内を一望にすることができます。ちなみにマチ★アソビの期間中、地上と眉山山頂を往復するロープウェイの車内では、人気声優によるスペシャルなガイドアナウンスが流れることで知られています。“マチ★アソビ Vol.11”では、徳島市観光協会の観光大使に就任した、声優ユニット初代“つきねこ”(今井麻美/喜多村恵梨/阿久津加奈/五十嵐裕美)の4人によるガイダンスを聞くことができます。

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▲マチ★アソビの期間中にロープウェイに乗ると、徳島の美しい風景だけでなく、人気声優によるガイドアナウンスも楽しむことができます。

 ただしマチ★アソビの期間中は、大勢の人がロープウェイを利用するため、時間帯によっては90~120分待ちといった状況になることもあります。地上と眉山山頂のイベントをハシゴする場合はあらかじめ、時間に余裕を持ったスケジュールを立てておくことをオススメします。

“マチ★アソビ Vol.11”
▲眉山山頂への移動はロープウェイだけでなく、シャトルバスも運行されているので、こちらを利用するのもひとつの方法です。

 眉山山頂には、“眉山山頂パゴダ広場”と“眉山林間ステージ”という、2つのイベントスペースがあります。パゴダ広場はステージと客席の距離が近く、比較的アットホームなイベントが行われます。それに対して眉山林間ステージは、大きなステージが設置されており、開会式/閉会式やアーティストのライブステージが開催されています。また林間ステージの周囲には、飲食物の売店や物販スペース、さらには“痛車”の展示などが用意されています。

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▲眉山林間ステージでは、12日には“Kalafinaライブ”や“幾原邦彦の世界”といったイベントが行われました。ちなみに眉山山頂は、地上よりも少し気温が低いので、日没後に開催されるイベントに参加する際は、長袖のシャツなどを用意したほうがよいでしょう。
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→徳島駅周辺のポッポ街では屋内型イベントを実施中(3ページ目へ)

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