2013年12月3日(火)

NC JAPANの“トイボックスツアー2013”で公開された 『タワー オブ アイオン』の新情報を公開!!【アイテムプレゼント有】

文:宮居春馬

 エヌ・シー・ジャパンが主催するオフラインイベント“トイボックスツアー2013”。東京会場2日目となる12月1日に、マンガネット・ダーツ館(銀座店)で行われた『The Tower of AION(以下、タワー オブ アイオン)』のイベントの様子をレポートする。

『タワー オブ アイオン』

 “トイボックスツアー2013”とは、エヌ・シー・ジャパンが運営する3つのPC用オンラインゲーム、『リネージュ ~Eternal Life~』『リネージュII ~Goddess of Destruction~』『タワー オブ アイオン』を題材にしたファン参加型イベントだ。2日目は『タワー オブ アイオン』のイベントが行われ、定員100名の会場がギュウギュウの満員状態になるほどに、多数のプレイヤーたちが参加していた。

『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
▲本作のイベントでメインMCといえばこの人。マスクとゲスいキャラでファンから大人気のMCアライさん。 ▲『リネージュ』のイベントではおなじみ。今回は助っ人として登場したMC有吉さん。 ▲この日のアシスタントは、スペシャルサポーターを務める声優の尾高もえみさん。
『タワー オブ アイオン』
▲会場の様子はニコニコ生放送で配信されており、会場内のモニターにも視聴者のコメントが流れていた。

 “天族”と“魔族”の2つの種族の抗争を描いた『タワー オブ アイオン』らしく、会場では天族と魔族のプレイヤーに分かれ、対戦形式でさまざまな催しが行われた。すべての来場者には、あらかじめガチャに挑戦するためのチケットが配布されていて、勝利した陣営の参加者にはさらに追加でガチャに挑戦できるというルールだったので、直接対戦に参加する人たちが真剣になっていたのはもちろん、応援の声にも力が入っていて、会場はつねに大きな盛り上がりを見せていた。

『タワー オブ アイオン』

 最初に行われたのは“天魔対抗カルトクイズ!”。ゲーム内に存在するハウジングの現在の総数や、インスタンスダンジョンのサウロの軍需基地内に出現するモンスターで最もHPが多いものはどれかなど、4択でありながらも全員が首をかしげてしまう高難易度のクイズに、参加者は四苦八苦。全部で5問が出題されたが、引き分けもあって2対1で魔族陣営の勝利となった。

『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
▲あまりにも難しい問題の数々に、参加者の皆さんが消極的になってしまう場面もチラホラ。問題を用意したMCアライさんは、非常に楽しそう。

 続けて行われたのは、“激戦ダンジョン!~炎の神殿~”と題するゲームイベント。インスタンスダンジョンの炎の神殿内で、天と魔に分かれての対人戦をするといった内容だ。スタート位置はランダム、かつダンジョン内のモンスターは排除済みと、純粋な実力勝負となる形式で行われた。

 1戦目は、危なげなく魔族が勝利。しかし2戦目では、魔族のプレイヤーが戦場となる高台から溶岩地帯に落ちてしまい、1人減った状態になるなどのトラブルが発生。しかしながら見事なチームワークで、魔族陣営が2戦目も勝利をもぎとり、魔族のストレート勝ちという結果となった。

『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
▲対戦中は、MCアライさんとMC有吉さんの両名による実況が。さらに尾高さんの応援で、両陣営のプレイヤーはエキサイト!。

 “激戦ダンジョン!~炎の神殿~”の次には、同様に2つの陣営に分かれてのゲーム勝負“痛快!アビス要塞対抗戦”が行われた。先ほどのPvPとは異なり、今度はモンスターのせん滅速度を争う形式となっていた。会場は、ここまで勝利のない天族側の活躍を期待する雰囲気に満たされていた。

『タワー オブ アイオン』

 しかし、MCアライさんの策略により、マップに配置されたモンスターは、通常では出現しない巨大な砲台など特殊な敵ばかりの状態に。配置された数も多く、これまでにない危険なダンジョンの様子に、両陣営のプレイヤーたちは大困惑! 一進一退の攻防を見せるも、猛烈な攻撃で敵を蹴散らしていった魔族が再び勝利の栄光をつかんだ。

『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
▲あまりにも普段と違う内容に、怒号や笑い声が会場内では絶えず、今日一番の盛り上がりを見せてくれた。

 陣営対抗の企画はこれにて一段落。ここからは、『タワー オブ アイオン』のゲーム内での天族と魔族の人口比率や、インスタンスダンジョンの攻略率といった、“アトレイア国勢調査”の結果報告が行われた。エヌ・シー・ジャパンは今後もこういった調査を続けながら、ゲームバランスの調整作業に結果を反映していくとのことだ。

『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』
『タワー オブ アイオン』 『タワー オブ アイオン』

→次期アップデートの情報はこちら!
ゲームアイテムのプレゼントも!!(2ページ目へ)

1 2

データ

▼『タワー オブ アイオン』
■メーカー:エヌシージャパン
■対応機種:PC(対応OS:Windows XP/Vista/7)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2009年7月17日
■プレイ料金:レベル50まで無料、以後2,000円(税込)/30日に相当するゲージ購入制

関連サイト