セガは、TCG『三国志大戦トレーディングカードゲーム』について、10月31日発売予定の“第7弾ブースターパック”に収録される注目カード第2回を公開した。

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

　対戦型トレーディングカードゲーム『三国志大戦 トレーディングカードゲーム（以下、三国志大戦TCG）』について、2013年10月31日発売予定の「第7弾ブースターパック」注目カード3週連続紹介企画の第2回目を公開いたします。

　第2回目では、劉備の配下になる前の流浪の若武者「趙雲【7-074】」と、孫権に仕え呉の為に戦った武将「甘寧【7-054】」のカードを紹介。「趙雲」のカードイラストを担当した「クロサワテツ」氏、のコメントとともにおたのしみください。

■趙雲【7-074】illust：クロサワテツ

＜趙雲 子龍（不明～229年）＞

　故郷の常山郡より推挙を受け、官軍を従えて公孫サンの配下として仕えた。張飛と互角に一騎打ちを行えるほどの豪傑で、「涯角槍」と呼ばれる槍を得物としていた。

★クロサワテツ氏からのコメント★

　劉備配下となる前の若い「趙雲」になります。 村人に槍の稽古をつけているシーンですね。イラストとしては「群雄」の"黒"をベースに「蜀」の"緑"をアクセントで、 という発注でしたが、その頃の私は「黒×緑"といえばSFでしょ！」な先入観を持っていまして、スターウォーズに出てきそうな趙雲のラフを描いては一人苦笑いした記憶があります（笑）。是非使ってやってください～

■甘寧【7-054】illust：萩谷薫

＜甘寧 興覇（不明）＞

　劉表や黄祖から冷遇され、蘇飛の勧めにより孫権に仕える。孫権は旧臣と違わぬ厚遇で甘寧を迎え、この事に感銘を受けた甘寧は、以降命を惜しまず呉の為に戦った。

★萩谷薫氏からのコメント★

　水路での戦闘のイメージです。オーダー頂いた「任侠道アニキ系」の要点を抑えつつ、今まで描かれている甘寧との差別化を図ろうと、サッパリ切れ長系の顔立ちにしてみました。綺麗な装飾を抑えた粗野な鎧に、トレードマークの鈴や羽飾りをかなりオーバー気味に盛り込み、全体的なボリュームのバランスを取りました。