バンダイナムコゲームスは、2014年3月19日に発売するPS3/PS Vita用ソフト『J-スターズ ビクトリーバーサス』から、さらなるゲームシステムや登場キャラクターを公開した。
『J-スターズ ビクトリーバーサス』は、集英社刊『週刊少年ジャンプ』で連載された人気マンガのキャラクターたちが激突するチームバトルアクションゲーム。孫悟空や緋村剣心、トリコなど、幅広い世代のキャラクターが登場する。
■ゲームシステム
●変身(トランス)
ジャンプヒーローといえば、決戦の際に変身してパワーアップするキャラクターが多いが、本作ではその変身要素もゲームシステムとして再現している。
今回、魔族と化した幽助、九喇嘛モードのナルト、超サイヤ人化している孫悟空の姿が公開された。詳細については未だ不明だが、各キャラクターごとに変身条件が異なるとのことだ。
●サポートアクション
本作のバトルは2対2のチーム同士で行われるが、さらに各チームごと1人のサポートキャラクターを設定できる。サポートキャラクターをバトル中に呼び出すと、特殊な効果を持つ“サポートアクション”で援護してくれる。
サポートアクションは、一度使うとしばらく使用できなくなるため、使用するタイミングが重要になる。なお、サポート専用のキャラクターも存在する。
●サポート専用キャラクター:ジャガージュン市
『ピューと吹く!ジャガー』より登場。「そぉい!!」という掛け声とともにラーメンどんぶりをぶっかけて、敵の視界を奪う。
●コンビネーションアタック
チームメンバーの2人が同じ敵をロックオンしている状態で“コンビネーションアタック始動攻撃”を当てると、“クロスチェイン”が発生して“コンビネーションガイドカーソル”が出現する。このカーソルが表示されている際、特定のタイミングで△ボタンを押すと“クロスブレイク”が発動。さらに連携攻撃が発生して敵に大ダメージを与える。
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▲“コンビネーションアタック始動攻撃”を当ててクロスチェインが発生! |
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▲タイミングよく△ボタンを押すと、クロスブレイクが発動する。 |
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▲ルフィが蹴りあげた敵を、悟空が叩きつける。さらに2人のダブル必殺技で追い打ち!
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■登場キャラクター
●ゼブラ/『トリコ』
美食四天王随一のパワーを誇る。短気かつ好戦的で、トリコに負けず劣らずの大食らい。26種もの生物を食い尽くしたことから、ハニープリズンに収監されていたこともある超危険人物。
鋭敏な聴覚と多彩な声を持ち、敵の侵攻を阻む“音壁”や、敵が接触すると雷が落ちる“サンダーノイズ”など、音を使った攻撃を得意とする。特殊な技が多いので、直接攻撃だけでなく援護役としても活躍できる。
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▲サウンドバズーカ
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▲サンダーノイズ
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▲パワーボム
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▲ボイスミサイル
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●ベジータ/『ドラゴンボールZ』
戦闘民族サイヤ人の王子。生まれながらに強い力を持つエリートのため、非常にプライドが高い。かつては残虐な悪の戦士だったが、孫悟空たちとの戦いを経て、正しい心を持つようになった。
手数の多い遠距離技で敵の行動範囲を狭め、“ビッグバンアタック”をはじめとする強力な技を叩き込むのがセオリー。遠距離戦だけでなく近距離戦でも強力だ。超サイヤ人ベジータに変身すると、その能力はさらに上昇する。
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▲連続エネルギー弾
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▲爆発波
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●サスケ/『NARUTO-ナルト- 疾風伝』
“うちは一族”の末裔で、一族に特有の“写輪眼”という術を持つ。ナルトの元チームメイトだったが、復讐の念が増長され、次第に狂気的な面を現すようになった。
サスケは遠距離攻撃を多く持ち、敵から距離を置いての戦いを得意とする。近づかれた場合は、“千鳥”や“千鳥流し”といった技で牽制するのが得策だ。超必殺技では、召喚した須佐能乎による一撃を放つ。
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▲千鳥 |
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▲火遁・豪火球の術
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▲須佐能乎
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●山田太郎/『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』
凶暴な町一番のかぶき者。玄じょうによって現在の姿に変えられ、天竺へ向かう旅のおともとなるが、隙を見ては玄じょうを殺そうとしたり、脱走したりする。
攻撃の基本となる“頭突き”は発動が遅いものの威力は高く、さらに“ムキー状態”ではガード不能の技となる。頭突き以外の攻撃としては“本屋のババア”の召喚があり、これによって出現したババアは太郎と関係なくマップを徘徊して敵を襲う。
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▲頭突き
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▲ムキー!!
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▲猛ダッシュで迫り来るババア。
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▲一護に襲いかかるババア。
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▲超必殺技の“噴水飛ばし&頭突き”。
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▲究極技のこのポーズは……!?
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