2013年11月8日(金)
『ゴッドイーター2』発売直前特集! 情報総まとめ&『GEB』『GE2』体験版からの引き継ぎ要素をおさらい
可変式の武器を駆使して巨大な怪物と戦い、そして喰らうことでキャラクターがパワーアップする独特のシステムを用いた人気ACT『ゴッドイーター』シリーズ。その最新作であるPS Vita/PSP用ソフト『GOD EATER 2(ゴッドイーター2)』が、いよいよ来週11月14日に発売される。
そこで電撃オンラインでは、『GE2』の発売まで作品の魅力をお伝えしていく特集企画を展開! まずは世界観やシステム、キャラクター、体験版や前作からの引き継ぎ要素など、あらゆる要素をまとめていくので、発売前の予習・復習としてぜひ利用してほしい。
→『GE2』の最速レビューで体験版からの進化&変更点を紹介中!
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世界観・神機(1ページ) |
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■ドラマティック討伐アクション『ゴッドイーター2』とは?
『ゴッドイーター2』は、“アラガミ”と呼ばれる謎の生命体を相手に、“アラガミ”に対抗することのできる唯一の兵器“神機”を手に戦う『ゴッドイーター』シリーズの最新作。2010年10月に発売された前作『ゴッドイーター バースト』は、キャラデザインの一新やエピソードの追加、システムの改善などが行われたアップグレード版だったが、本作『ゴッドイーター2』は新たなアラガミとフィールド、“神機”の新パーツが追加されるなど、さまざまな要素がパワーアップされた完全新作となっている。
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■独特で細やかな設定が魅力の『ゴッドイーター』の世界観
人類の天敵“アラガミ”やそれに唯一対抗できる“神機”など、『ゴッドイーター』シリーズの特徴として独特な世界観や細かな設定が挙げられる。シリーズ独自の要素である“アラガミ”とは、あらゆるものを捕喰する“オラクル細胞”で構成された特異な生命体。そんな“アラガミ”に対抗するべく人類が生み出した最後の手段が“神機”と呼ばれる生体兵器である。
“神機”とは“アラガミ”のコア、つまり“オラクル細胞”で構成された兵器であり、“神機”でしか同じ“オラクル細胞”を持つアラガミを討伐することができない。この兵器を使用するためには“神機”を制御するための腕輪や適合試験をクリアすることが必須条件で、一部の限られた人にしか扱えない。そのため“神機”を扱える人間は“神機使い(ゴッドイーター)”と呼ばれ、“アラガミ”を討伐し、世界を救う人類の希望と言われている。
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『ゴッドイーター バースト』までは“ゴッドイーター”たちの拠点“フェンリル極東支部”で起こった事件が中心に描かれていたが、『GE2』では舞台を3年後に移し、移動要塞“フライア”で活動する新鋭ゴッドイーターたちの物語が新たに進行。魅力あふれる『ゴッドイーター』の世界観が、本作でさらなる広がりを見せている。
【『ゴッドイーター2』のストーリー】
西暦2074年。
人類がアラガミとの一進一退の攻防を続ける中、極東は新たなる脅威に晒されていた。
―凶悪な新種のアラガミ“感応種”の登場―
―“赤い雨”、そして人々を冒す謎の病魔“黒蛛病”の発生―
時を同じくして新設された特殊部隊“ブラッド”。
“ブラッド”は移動要塞“フライア”を拠点にしながら、
極東に迫る危機に立ち向かうべく活動を始める。
人類の未来を懸けた戦いが、今、始まろうとしていた――
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■アラガミを喰らう“神機”に迫る
特殊な構造により“アラガミ”を討伐できる唯一の兵器が“神機”だ。“神機”には刀やチェーンソーなどの近接武器形態、ショットガンやスナイパーなどの銃形態、攻撃から身を守る装甲展開、そして“アラガミ”を喰らう捕喰形態の4つの形態が存在する。神機には新型と旧型の2種があり、新型神機はこれらすべての形態を駆使できるが、旧型神機は可変できず、近接武器または銃形態のどちらかの形態のみを使用することになる。
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▲近接武器形態 | ▲銃形態 |
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▲装甲展開 | ▲捕喰形態 |
●近接武器形態
接近戦で“アラガミ”と戦うための形態。これまではショートブレード、ロングブレード、バスターブレードの3種のみだったが、『GE2』ではチャージスピア、ブーストハンマーが追加された。
【ショートブレード】 |
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攻撃範囲は狭いが攻撃速度が速く、手数で攻める近接武器パーツ。攻撃の隙をステップでキャンセルできる他、空中でステップが可能な“エリアルステップ”など移動強化の特殊アクションを持つ。
【ロングブレード】 |
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クセがなく扱いやすいバランスに優れた近接武器パーツ。さまざまな動作をニュートラルに戻す“ゼロスタンス”、“ゼロスタンス”後に放つ強力な衝撃波“インパルスエッジ”を持つ。
【バスターブレード】 |
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攻撃速度は遅いが、威力と攻撃範囲に優れている。攻撃後の隙を装甲展開でカバーする“アドバンスドガード”や、チャージ後に強烈な一撃を繰り出す“チャージクラッシュ”が強みだ。
【チャージスピア】 |
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本作から登場する新パーツ。突きが主体のリーチの長い近接武器パーツで、チャージ後に突進攻撃を行う“チャージグライド”、後方に跳躍する“バックフリップ”など一撃離脱が特徴だ。
【ブーストハンマー】 |
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通常攻撃時の速度は遅いが、ブースターの展開で攻撃が高速化する新近接武器パーツ。ハンマーを振り回す“ブーストラッシュ”や勢いよく地面を叩く“ブーストインパクト”など、パワフルなアクションがポイントだ。
●銃形態
高密度の“オラクル細胞”を射出する形態。アサルト、ブラスト、スナイパー、ショットガンの4種類の銃身がある。長射程のレーザーや散弾など、さまざまな弾丸を使用可能だが、射撃時にオラクル細胞の残量を表す“オラクルポイント”を消費。消費したオラクルポイントは、近接武器形態で“アラガミ”を攻撃することで回復できる。
【アサルト】 |
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▲連射能力に優れた専用バレットを使用可能なパーツ。移動しながら射撃することができ、汎用性に優れている。 |
【ブラスト】 |
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▲専用バレットは強力なロケット弾。一度に消費するオラクルポイントは多いが、そのぶん破壊力が高い。 |
【スナイパー】 |
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▲専用バレットは弾速に優れる狙撃弾。また射程も非常に長く、アラガミの死角から狙撃可能だ。 |
【ショットガン】 |
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▲射程の短い散弾を放つ。至近距離であればあるほど威力が増すので、扱いが難しい。 |
●装甲展開
神機に付属する盾を展開することで攻撃を防ぐ。3種類のパーツがあり、バックラー、シールド、タワーシールドから選べる。近接武器形態からしか展開できず、またガード範囲が広くなるほど、装甲展開速度が低下する特徴を持っている。
【バックラー】 |
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▲装甲展開速度は速いが防御性能が低く、ガードをしてもダメージが少しだけ超過してしまう。 |
【シールド】 |
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▲バックラーとタワーシールドの中間の性能を持つ。 |
【タワーシールド】 |
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▲装甲展開速度は遅いが、防御性能が高くガードすれば一切ダメージを受けない。 |
●捕喰形態
近接武器形態から展開できる特殊な形態で、“アラガミ”を喰らうことができる。これにより神機使いの身体能力が一定時間活性化。これを“バースト状態”と言い、バースト中は“神機”の威力が向上し、さらに移動速度が強化される。
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▲捕喰形態は、近接武器形態からチャージする場合とコンボ中に発動する“コンボ捕喰”の2パターンがある。チャージして捕喰すると、コンボ捕喰時よりも長くバースト時間を保つことができる。 |
→『ゴッドイーター2』で注目すべき4つの新要素(2ページ目)
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(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
データ
- ▼『ゴッドイーター2』(ダウンロード版)
- ■メーカー:バンダイナムコゲームス
- ■対応機種:PS Vita
- ■ジャンル:ACT
- ■配信日:2013年11月14日
- ■価格:5,980円(税込)
- ▼『ゴッドイーター2』(ダウンロード版)
- ■メーカー:バンダイナムコゲームス
- ■対応機種:PSP
- ■ジャンル:ACT
- ■配信日:2013年11月14日
- ■価格:5,980円(税込)