2013年11月7日(木)
『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』大量の追加スクリーンショットが到着! 最新素材から気になる要素を読み解いてみた
バンダイナムコゲームスから、2014年に発売予定となるPS Vita用ソフト『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の新たなスクリーンショットなどが到着した。
本作は、アニメ化もされた電撃文庫の小説シリーズ『ソードアート・オンライン』を題材にしたRPG。今年3月に発売されたPSP用ソフト『ソードアート・オンライン ―インフィニティ・モーメント―』に続くゲーム化第2弾タイトル。《アインクラッド》の未踏エリア《ホロウ・エリア》を舞台に、その発見者である主人公・キリトと、謎の少女とのエピソードが展開していく。
今回の記事では、新たに到着した画像をお届けしつつ、本作のストーリーやメインキャラクターたちを紹介していこう。なお、前回の記事にはシステムやボスについての情報を掲載しているので、まだ見ていない人はチェックしてもらいたい。
~STORY~
キリトが発見したのは《アインクラッド》未踏エリアだった――
新エリア《ホロウ・エリア》
その発見者のキリトは、
《ホロウ・エリア》で
1人の少女と出会う。
出会った瞬間キリトに斬りかかる……
「――あんた……誰?」
謎の少女との出逢い、
そして《ホロウ・エリア》。
謎の少女との
不思議な物語が始まる――
■登場キャラクター■
キリト -Kirito-/声:松岡禎丞 |
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ゲームの中の死が、そのまま現実世界の死に直結してしまう《SAO(ソードアート・オンライン)》に囚われながらも、クリアを目指して戦うソロプレイヤー。女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、ユニークスキル《二刀流》の持ち主で、戦いの腕は《SAO》の中でもトップクラス。新エリア《ホロウ・エリア》で謎の少女と出会う。
アスナ -Asuna-/声:戸松遥 |
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《SAO》屈指のギルド《血盟騎士団》の副団長を務める細剣使いの少女。その華麗な剣技から《閃光》の異名を持つ最強クラスの剣士でもある。物腰は柔らかく、優しい性格なのだが、芯は強い。
????/声:???? |
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キリトが《ホロウ・エリア》で出会う謎の少女。名前など、一切が秘密に包まれている。出会った瞬間キリトに斬りかかっているが、その理由は……?
▲こちらは、謎の少女の設定画。活動的な軽装と、峰側にあるくし状の突起が多数ある剣が目を引く。 |
■大量の画像から『ソードアート・オンライン ‐ホロウ・フラグメント‐』を読み解く■
まだ多くの情報が明らかになっていない本作。そんな状態ではあるが、今回到着したスクリーンショットと前作『ソードアート・オンライン -インフィニティ・モーメント-』とを見比べてみて、推測できることを書いてみた。前作の戦闘シーンなどは、こちらの記事を参照のこと。
▲まず大きく異なっているのが、画面に表示されるUI(ユーザーインターフェース)の違い。前作に比べると、本作はスッキリとした形になっている。HPやSPなどのゲージは画面の上から下へと移動。黄色いゲージは“BURST”と書かれている。バーストゲージを消費して何ができるのかは、本日更新の公式サイトでチェックしてほしい。 |
▲剣の軌跡にあわせてエフェクトが出ている。これは、ソードスキルによるものなのか、それとも? |
▲こちらは戦闘中のソードスキル選択画面だろうか。アイコンの色などが違っている点も気になるところ。 | ▲こちらはコールスキルが表示されたところのようだ。今作でもプレイヤーはパートナーに指示を下すことができそうだ。 |
▲バトルスキルの選択シーン。戦闘で役立つバトルスキルだが、本作ではどんなものがあるのか気になるところ。 |
▲HPが危険な数値になると、画面の枠が赤く染まる。画面内のアスナも危険な状況だが、パートナーがピンチの時には、吹き出しが赤くなるようだ。 |
▲キリトに話しかけているアスナ。その表情は、少し怒っているようにも見える。こうした表情も細かく変わるのだろうか? |
その他にも、さまざまなスクリーンショットが到着している。本作の情報を心待ちにしているユーザーは、スクリーンショットを眺めつつ、どんなところが変わったのかなどを想像してみてもらいたい。
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2013 NBGI
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がある。
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の画像は開発中のもの。
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